2012/9/23 | あろひろし観察記

あろひろし観察記

嫁から見た漫画家・あろひろしの観察記です。

【Twitter 9/23】
あっしまった。「こんばんは」を言ってなかった。いまさらですが、こんばんは。
posted at 22:29:55 


結構わたしはあろさんを軽く見ているふしがあって、「これじゃアカンよなー」と時々反省しているのですが、それをぱっかーんと軽く吹き飛ばすような、あろさんの自覚のなさでありました。ふう。どっとはらい。
posted at 22:27:26 


出掛けにそんなやりとりがあったおかげで、本日は1日不機嫌だったわたし。朝にはゆっくり説明している暇がなかったので、帰宅してあろさんにそう言ったら、「ちらっとでも見て欲しかったんだよー」って、・・・いやだから。もうちょっと自分の作品に価値を見出さんかい。
posted at 22:24:37 


あろさんの作品はきちんと時間が取れるときに、心を落ち着けて見たいのです。そうしなくてはならないくらい、あろさんの作品には価値があると思っています。そんな「ちょっと描いたもの」をちらっと見るようなそんな程度に済ませてよいものではないでしょう。
posted at 22:21:27 


それは時間がないときに見せようという、あろさんの「自分の作品」に対しての自覚のなさがイヤだったわけです。あろさんの描いた絵ですもの、見たいよ、いつでも見たいです。でもそれは時間のとれるときにゆっくりと。急いでいるときに「ちらっと」見るだけで済ませるなんてもったいない!!
posted at 22:19:42 


山本貴嗣(@atsuji_yamamoto)先生のTweetで思ったこと。今日、わたしがまさに出勤しようとしているとき、あろさんが「これ、昨夜色塗りしたやつ。見る?」と。・・・いや、あの、わたしこれから出かけるの!! 悠長に見ていられる時間ないの!! とブチギレました。
posted at 22:17:36 



<発端となった山本貴嗣先生のTweet(2012/9/23)>
歴史モノとか資料調べないといけないものって「ちょっと描く」の無理ですよね、よほど専門分野で予備知識あれば別だけど。悲しい例としてはいきなり武士が町人マゲの時代劇とか。
posted at 16:21:48


妻「『マンガ家に頼んでちょっと描いてもらいました』ってなんか軽く見てるよな、ちゃんとしたもん描くのって『ちょっと描く』わけにいかないよな、ウンコ出すんじゃあるまいし」私「うん、ウンコみたいなもんでよけりゃすぐ描けるけど」
posted at 16:16:27


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特に今日は雨が降っていたので歩いて出勤せねばならず、(普段は自転車を使っています)いつもより早めに家を出なきゃいけなくて、あせっていたのです。
そんなときに、無邪気に「褒めてもらえる」感満載の表情で「見る?」と言われてもですね、それはブチギレると思うのですがどうでしょう?
わたしが狭量なせいももちろんあると思うんですが、あろさんは「出勤」というものを日常的にしたことがないので、今回わたしが感じたような気持ちというのがあまりよく理解できないようです。
いやまあ、そのぶん早く起きなさい、ってことかもしれませんが……一応、6時には起きているんですけど……家を出るのは8時ちょい前くらいですが。
仕度が遅いのはわかってます。だから早く起きてます。
それでもぎりぎりになるのはなぜだ。


そして、あろさんと結婚する以前は、漫画家さんに絵を気軽に描いてもらう、なんてーのはとおっても恐れ多いことだと思っておりました。
そんなに気軽に描いていただけるものではないと。
今でもあろさん以外の漫画家さんに描いていただくのには、緊張します。
(結構、ずうずうしくお願いしますが)
ですが、あろさんにはそれはもう気軽に気楽に、「描いてよ」と言ってしまうのですね。
そして、それをあんまりマズイことだと思っていないようなのですね。
一応、あろさんにとっては「お仕事」としてもいえるようなことなのに、そのへんの意識がちょっと薄れてしまっているようなのですね。
他人事のように言っていますが、コレ、わたしがしていることを他の人がしているのを知ったら、すんごく怒ると思うのですね。
「あろさんの絵は、そんなに軽々しいものじゃないでしょう!」
と。
でも、自分ではしてしまうんですね。
困ってしまいますね。ふう。