今月はもう一回ケーキ教室に行ってきました。
というのも、メールで期間限定のフルーツロールケーキのレッスンがあるよ、ときたのです。一度ロールケーキの作り方を習いたかったのでではでは、と予約を取りました。
中のクリームはディプロマットクリーム(カスタードクリームと生クリームを合わせたもの)です。
個人的には生クリームの方が美味しいんじゃないかなー、と思ったけれど、ディプロマットクリーム(というのですね)の作り方も教わったので、まぁ良いか。
で、帰りにスーパーに寄ったら
生しらすが売っていました。実は数ヶ月前にも見かけたのですが、ケーキ教室の帰りに買おう、と思ったら売り切れていてガックリしたのです。
これを使って釜揚げしらすを作ってみたいなと思って。260グラムで200円ちょい。
1.5リットルの水に大さじ3杯の塩を入れて茹でるとネットで書いてあったのでその通りにしてみたら、しょっぱい。
この生しらす、もしや味がすでに付いていた?
それに、しらす以外になにか混ざっているのか舌触りがざらざらとして茹でただけでは食べるのには無理。
それでエアフライヤーで低温乾燥させてみました。
通販生活のイワシ煎餅のようになりました。
さて
オーストラリアで買った小麦粉でパンを作ってみました。
そしたらやっぱり発酵で膨らまない。なんでだろう??捨てるのは勿体無い。貴重なオーストラリアの小麦粉だもの。
調べたら、発酵時間は長くしても良いそうで、とにかく生地の2倍になるまで発酵させてみようと2時間ほどかけて発酵させました。
いつまでもベタベタしていて上手く丸められないので、棒状に延ばして焼くことに。
できました。
食べてみたら しょっぱい!
インドネシアの塩は日本の塩よりしょっぱいのかも。
それで思い出した。パリからジャカルタに引っ越した方のブログを読んでいたのですが、その方も日本と同じ塩加減で料理を作るとしょっぱくなる、と書かれていたでした。その時は、へー、場所によって塩辛さが違うのねぇ、程度だったのに、まさか自分もインドネシアに来ることになるとは。
釜揚げしらすがしょっぱいのも、パンが膨らまないのも、日本のレシピと同じ分量の塩を使うと多すぎなのかもしれません。
そういえば、今年の初めに仕込んだ味噌をこの前使ったらしょっぱかった。なんというかな、塩気が強くて味がとんがっている、というのかな。マイルドじゃない。
次のパン作りでは塩の分量を減らしてみようと思います。
そして発酵の温度が高すぎるというのも調べてわかりました。
今まで1次、2次も40度で発酵していたけれど、1次はもっと低温で発酵させるのね。
それでイマイチ小麦の美味しさがないパンになってしまうのかも。
また作ってみよう。