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見えない中、
勉強を諦めることは絶対にしなかった。
それは、クラスメイトの存在だ。
私の目の代わりになってれる
クラスメイトがたくさんいた。
机から消しゴムや鉛筆が落ちた時
何も言わずに拾ってくれた子。
グループごとに国語の授業で
発表する内容をB紙にまとめる際に
私も参加したいって言う気持ちを
汲み取ってくれて
下書きを鉛筆で太く書いてくれて
その上からサインペンで書かせてくれた子。
ノートをとるのが追いつかない時
隣で読みあげてくれた子。
他にも日常生活において
階段の登り下りの時に
手を繋いでくれたり
私が知らないところでも
たくさん支えてくれた。
だからこそ
私は全てに全力で諦めなかったし
皆と同じことをしたかった。
もう限界がそこまで来ているとは
知らずに...
つづく...
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