1年たってみて感じること!
距離への適応力が付いた、ランナーの足になってきたかな!
レースでの達成感など格別なものがあるのだが、練習となると
以前は、練習(主に帰宅ラン約20km走)は義務感で
決して楽しいものではなく、家に着く頃は苦痛になっていたのが
最近はもちろんレーストレーニングとしての義務感はあるのだが
走ることそのものに楽しさ快感を覚えるようになったのです。
いわゆるランナーズハイになることが出来るようになった
~5キロまでは少し苦しく5キロ~15キロくらいは安定
そして15キロ過ぎからランナーズハイ、脳内麻薬が生成されて
ハイに、そして苦しさがマヒして快感に、ホントに麻薬なんですね!
体験してみて初めて、高橋直子が言ってた「走ることが楽しくてしょうがない
というのがよくわかりました
ちょっとした身体の痛みもマヒさせてくれるんでは(これは個人的感覚)
いつも10キロ過ぎで膝やふくらはぎがちょっと痛み出したりする時が
ある、このままだと痛みが増して走れなくなるのではっという不安がよぎる
でも不思議と15キロ~20キロすぎると痛みが消えている、不思議だ~
たぶんランナーズハイと同時に、モルヒネのような効果で痛みが消える
きっとそうだ、東京の時もアクアラインの時もそうだった!
マラソンなんて苦しい事やるのはやだって、よく言われますが、
やってみて、苦しさを乗り越えればそこは楽園だったってとこかな!
世のマラソンランナーたちは、ランナーズハイを経験して
やっぱり、おいらのようにやみつきになった人たちなんだろうな!
ブームもあるが、マラソン人気の原動力はそれなんだろう!?
インターネット記事引用
セカンドウインドとは |
まだ慣れていない身体が、必要な酸素量に対して、十分な酸素を
取り込めていない状態だからだそうです。これをデットポイントと
言います。
要は心肺機能が運動負荷に追いついていないために、走り始めは
どうしても苦しく感じます。身体が走ることに対してまだ適応できて
いないのです。
しかし走り始めてからしばらくすると、身体も温まり酸素摂取量も
安定してきて、フッと楽に感じるようになります。
この状態を『セカンドウインド』と言います。酸素の需要量に
対して供給量が追いつき急に全身が軽く感じられるようになる
のです。
ランナーズハイとは |
を体験する人もいます。
これは走っている最中に苦しさがいつしかやわらぎ、むしろ快感と感じ、
いつまでも走れてしまう感覚になる現象を言います。
このような高揚感を得る原因は脳内麻薬物質であるβエンドルフィン
によるものだと考えられています。
βエンドルフィンは覚醒作用や鎮痛作用があり脳内麻薬と呼ばれて
います。
これは、苦痛が生じると、私たちの身体自身がそれを和らげるために
自主的に身体を麻痺させようとし、脳や他の臓器で麻薬の一種を
たくさん作り始めるそうです。
こうして脳でつくられたβエンドルフィンによって、高揚感を得る
ランナーズハイを体験する場合があります。
ランナーズハイを体験する、しないは個人差があるようです。体験する
人は走りはじめてから30分ほどで感じる人が多いようです。