ソチ・オリンピックが数々の感動をもたらしてくれて、先日閉会しました。
こんにちは!
ハイブリッド・パーソナルカウンセラーの山本教夫です。
浅田真央選手も、感動を与えてくれた選手の1人でした。
しかし、あの、団体戦と個人ショートプログラムの状態から、フリースケートのときへの変わり方について、真央選手の心に起きた事を書いている記事が少ないようなので、僕が考察した事を書いておこうと想います。
ショートプログラムからフリースケートの間で、浅田真央選手の心に起きた事、それは、
『ゲシュタルトの衝突』
です。
人は、強力な生存本能の呪縛により、急激な変化を拒否します。
それは、心、つまり思考にも同じことが言えます。
ですから、心・思考を変えようとするには、
“心が、「急に変わった!」と気付かないくらいに、少しずつ変えていく”方法が最も確実な方法とされています。
しかし、急激に替える方法も確かに存在します。 それが、
『ゲシュタルトの衝突』を起こす方法です。
真央選手は、
“団体戦と個人ショートプログラムを経た現状”というゲシュタルトに、
“最も自分が理想とする状態”というゲシュタルトを、
自分の心の中でぶつけたのです。
人の心には、2つのゲシュタルトは共存できません。
そして、このような事が起きた場合、多くの人が残すのが、強力な生存本能の呪縛により、急激な変化を拒否し、現状つまり今のままを残してしまいます。
浅田真央選手はさすがのトップアスリート。
真央選手が残したのは、“最も自分が理想とする状態”というゲシュタルトだったのです。
真央選手が意図して『ゲシュタルトの衝突』理論を使ったわけでは無いと思いますが、このテクニックと同じことを、自然に行ったのだろうと、僕は考察したのでした。
残念ながらこの、“最も自分が理想とする状態”を、自分に上書きインストールし、それを定着させるには少しばかりスキル+αが必要です。
“最も自分が理想とする状態”の自分への上書きインストールに興味を持たれた方は、下記の投稿をお読みになった上、連絡先までご相談ください。
http://ameblo.jp/ark-office/entry-11763600050.html
PS.
先日、師匠でもある苫米地英人博士がTV番組にて、ソチ・オリンピックについて
「私や私の弟子達がコーチをしていたら、選手達はもっと良い成績を出せていたでしょう。」
と言ってくれていました。
本当に僕も、歯痒い思いをたくさんしたソチ・オリンピックでした。
今回も、最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました。
これからも、皆さんに喜んでもらえるようなコンテンツをお届けするために、コーチングメソッド・心の傾向のお話し織り交ぜて、あるいは単独で、いろいろなお話をして行く予定です。
どうぞ、お楽しみに。
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