こんばんは、アリゾナおばさんです。
ここ2ヶ月、あちこち怪我してしまい、あまり走れませんでした。
昨年よりもどのぐらい速く走れるのか知るのが楽しみで迎えたトラックシーズン(1,500mと3,000m)も、怪我をしている間に終わりに近づいてしまいました。
ようやく痛みを感じなくなったので、今朝は久しぶりにトラックへ。
トラックぐるぐる5キロジョグの後、高強度インターバルトレーニング(HIIT)。
以前、どこかのサイトで見た
(30秒全力疾走＋4分レスト) × 10セット
というメニューを何度かやったことがありますが、4分のレストが長すぎるのか、心拍数があまり上がらず、効果的な練習になっている気がしなかったので、今日はレストを大幅に短くしました。
(30秒全力疾走＋15秒レスト) × 10セット
4分が15秒になるとやっぱりキツい。
2本目からゼーゼー。
15秒はあっという間。
「ああ、きつ. . . い」の「い」を言い終わる前にガーミンがブルッと震えます。
そして息が整わないまま全力疾走に突入するため、全力疾走が「全力」ではなくダラダラした走りになってしまい「この練習、やってる意味はあるのか？」と走りながら心配になりました。
後から見たら、心拍数は最近にないレベルにまで上がっていたので(平均149、最高176)、怪我の間に鈍り切った心肺に少しは刺激を入れることはできたんじゃないかと思います。
そして確かにキツかったんですが、レストが短かすぎてそのキツさを味わう暇さえなく、ドタバタと＜疾走→レスト＞を繰り返しているうちに、気づいたら10本終わってました。
この練習なら一人でまたできそうです。
聞くところによると1分のHIITはただのダラダラジョグを45分するのと同じ効果があるとか…。
それが本当だとすると、今日の7分30秒のHIITは5時間半のロング走を走ったのと同じ効果があるということになります。
うーん。
信じたいけど、信じられません。
ちなみにスピードですが、10本走った全力疾走のうち、30秒間で150mを走れたのは1本もありませんでした
。
。もともと僅かしかなかった速筋ですが、怪我をしている間に全滅してしまったようです…。
HIITの後は8キロジョグ。HIITと合わせてガチゆる走のつもりです。トラックぐるぐるは飽きたので、高校の外へ。
もう6月も半ば過ぎだというのに、まだ芳香を漂わせているアカシアの木がありました。
またボチボチがんばって上げて行きます。
おまけ 〜野生動物編〜
ツーソンのおじさんの実家の裏庭にやってくる野生のボブキャットの子ども。珍しいです。フェニックスでは一度も見たことはありません。
ボブキャット家族が来ているのに気づかずうっかり裏庭に出ると、母猫に唸られます。慌てて家の中に戻ります。
珍しくもなんともない野うさぎ。
そこらじゅうにいます。
おわりー！