【無事終了】コノハラボ 公演
まずは、コノハラボ 「しきうつり」公演が全て終了したことを報告します。
ありがとうございました!!!
今では、メイキングや当日の記録撮影をしていた 有安ありですが、、
今回は、映画撮影ということで
ショートムービーの撮影編集を担当しました。
公演のことは、コノハコトノハちゃんが
ブログに書いてくれてるので(笑)
撮影の裏側を書きましょうか。
世界観壊れたらダメなので、
技術側だけにしときましょう。
まずは、音は c-74を先輩から
お借りしました!
そして、ナレーション以外は
全て 映像のままの音でした。
でも、ばんち。さんの走る声(はぁ。はぁ。)だけは 別で取らせてもらいました。
すごく上手で、一発オッケーでした。
これらが出来るのは、三人とも
大きな声を出している芝居人 歌人やからでしょうね。
映像の撮影は、アテレコしたり ワイヤレスを仕込んだり 以外と音どりに苦労します。。
それと、今回は 音が取れる絵づくりをしました。
マイクが いくら指向性マイクにしたって
ブームが長いわけではないですから、
[テレビの人、映画の人の腕力は凄いですよね、、学生時代に音声さんは向いてないことに気づきました]
マイクスタンドを利用したり、
まいちゃんに持ってもらったり、工夫をしました。
ガンマイクだけではなく、カメラマイクの音が入る位置を工夫しました。
業務用のカメラについているカメラマイクも 家庭用よりは指向性あるんですよ!
クランクインは、お花屋さんのシーンからでした。
(本当は、桜を散る前に急いで 撮りに行った桜の木が 私1人のクランクインです)
神戸市北区の花山駅の近くです。
お店の方には親切にしていただき、
星村さんは お花を切ったり 包装をする体験もしていただけました。
本当は長く撮っていたシーンですが
映像のテンポ上 泣く泣く短くしました。
逆に、屋上のシーンは苦労しました。
とあるビルで撮影したのですが、
自分たちの借りているスペースなら
空調は切って撮影をします。
これも、自主制作あるあるになりますが、
他会社の空調を切れと言えません。
そして、寒い風も吹いてきます。
だから、音が大変でした。
しかし、ぽんこつチョップのお二人の声は、大きくよく通る声なので
これも助かりました。
舞台のトークで、ばんち。さんが
「我々は(舞台人)同じ芝居が出来ない」ということをおっしゃっていましたが、
私は 舞台出身の方を映像にすることは
多くありましたので 一つ力をいれた部分が あります。
確かに、同じ芝居を何度もしていただきました。
(今のドラマや映画は、画角変えのため
同時撮影も多くあります)
なんせ カメラは私だけですので
画角変えのために 同じシーンを撮影しました。
しかし、細かく切らずに 一気に
「ここからここまで」を撮影しよう。
よし、さっきの画角変えて
もう一回「ここからここまで」を撮影しよう。
となるべく、彼女たちが持つテンポを壊さぬように 一気撮りをしました。
これも、普段から長ゼリフを覚えて舞台で勝負している彼女たちだからこそ できることでした。
自主制作あるあるなのですが、
セリフを覚えられない人に
技術は仕方なく 絵を変えたりしなくては
いけないことがあります。
それがないのは、本当に助かりました。
ばんち。さんには たくさん走って頂き、
星村さんには 撮影ない時間多くある中でも来て頂き、
コノハコトノハちゃんには 多分わけ分からんまま撮影をさせてもらい、
ありがとうございました。
そして、相方の麻衣ちゃんには
色々とアシスタントしてくれたり
曲作ってくれたり ナレーションやら
色々 奮闘してくれました。
映像のクランクアップは、深夜のレコーディングスタジオで行ったスタジオでした。
腹筋とラインの画面がラスト撮影でした。
その後、スタジオではレコーディング。
私は静かにスタジオの外へ去り
荒編をしていました。
こうして、できた映像です。
ぶっちゃけ、時間がない中(これは自分のせいもあるが)
形にできて良かった。
みなさんに、お見せできて良かった。
そして、、
「二度目の春」
ハッピーエンドでよかった!
映像作品撮れたら撮りたいな。
また、会える日まで。
らぼ〜!
Ari.y