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さて、個々明治村のメインたる存在はこれでしょう。
正門から一番遠くにある、『帝国ホテル』です。
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1日中写真を撮り続けた結果、デジカメの電池がなくなりつつあり、見どころにもかかわらず、たくさん撮れませんでした。
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=帝国ホテル中央玄関=
竣工 1923年(大正12年)
設計 フランク・ロイド・ライト
場所 東京都千代田区内幸町
皇居を正面にして建てられた帝国ホテルは総面積34,000㎡余の大建築で、中心軸上に玄関、大食堂、劇場などの公共部分が列ねられ、左右に客室棟が配されていた。全体計画から個々の客室に到るまで、きわめて多様な秀れた空間構成がなされ、それまでの建築空間が主として平面的なつながりであったものを、立体的な構成へと発展させた世界的に重要な作品である。
明治村HPより
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この写真を見ると、ホテル全体の巨大さが分かると思います。
エントランス部分はほんの一部にすぎないということがわかります。
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いたるところに、不思議なデザインがちりばめられています。
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三菱2号館のオーダーの一部です。
 
かなりの枚数のうちの一部をアップしました。
やはり1日かかってしまいました。
 
明治村はこれでおしまいです。1日見て回りましたが、全く飽きさせません。しかも入場料は1600円と超がつくほど安く、これだけのものが見れるのだから文句なしです。ただ、1600円の入場料で維持できるのかという疑問が残ります。時を経てたくさんの価値ある建物がなくなってきたのだと思いますが、こうやって保存しようとしている名鉄には感謝感謝です。