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2012年。遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
社会人1年目ということで、とても苦労した1年でしたが、何とか新たな年を迎えることができました。
 
今年は『辰年』というこということで、今年は年男になります。ただ、同時に厄年でもあるのですが…。
今の仕事の状況からすると、すごく嫌な予感がしないでもありません。これを聞いた時、えっ、まさか!でしたから。。。
仕事も、投資も龍の如く上昇気流に乗ってくれれば最高ですが、不安もいっぱいの年になりそうです。
 
年末は地元の友人たちとあってきました。29日の早朝に仙台について、いったん実家ににもとを置いて美容院に行って、再度仙台へ出かけたため寝る時間はほとんどなく、かなりハードな年末となりましたが、やはり気心の知れた友人たちとの時間はほかには代えがたい貴重な時間です。
 
さて、1月1日は朝から初日の出を見るために-7度という気温の中、松島まで行ってきました。
受験など節目の年には必ず初日の出を見に行っていますが、今年は特に節目ではありませんでしたが、5年ぶりに実家で年末年始を送るということで、ほとんど寝ることなく闇の中を出発しました。
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2012年1月1日
 
いつもは野蒜海岸から水平線を昇る太陽を見ていますが、今回は場所を変えて松島の高台から見ることにしました。
 
似たような写真ばかりですみません。
 
 
 
 
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松島へ向かう途中で、すでに空はうっすら明るくなりつつありました。
 
 
 
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遠くから見れば、日本三景といわれるだけあって松島も奇麗なんです。
 
 
 
 
 
 
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正面がほんのり赤くなってきました。
 
日の出です!
 
 
 
 
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太陽は登るまでものすごく時間がかかるような気がしますが、実際に顔を出してしまうとあっという間に上まで登ってしまいます。
 
雲のせいで丸い太陽を見れたのはほんの少しの時間だけでした。
 
そのため、多くの人が上の写真の時点で帰ってしまいましたが、素晴らしい顔はみんなが帰った時に見せてくれました。
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 光と影の織りなす画は同じように撮っても1枚一枚違います。
上の写真は、まるでモネの睡蓮ような色が出ています。
 
 
 
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いつでも見れる太陽なのに、なんで、元旦の太陽はこんなにも美しく見えるのでしょうか。
画を見ているような出来栄えです(笑) 自画自賛もいいところです。
 
 
松島らしくないものばかりでしたが、これは少し松島って感じではないでしょうか。
 
松島らしいってなんでしょうね。イメージ 9
 
 
 
 
 
晴れて本当に良い写真が撮れました。
 
年をとるごとにクリスマスも正月も普段と何ら変化のない1日になってきていますが、こうやって一瞬だけでも正月を味わえて幸せです。
 
 
 
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太陽と松
 
 
12月29日は仙台でも雪が降り、久々に雪を見ましたが、ジャケットにコートを着ても外は寒いという。
着ぶくれもいいところです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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帰りは松島から野蒜海岸を経由して家に帰ってきましたが、周りの風景は夏に帰ってきたときと何ら変わりなしでしたが、瓦礫の山は前よりも高くなっていたような気がします。
海も何事もなかったかのような静けさでした。この上の写真の向かいは基礎があるものの建物という建物は見当たりませんでした。
 
 
 
 
2012年は、災害もなく、経済も回復して、被災地も復興してくれることを心から祈っています。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。