こんばんは♪
弊社アライズは、1930年創業(あと13年で創業100年)の老舗自動車販売会社を母体に、足立区で輸入車販売・整備・車検・修理、エンジン内部洗浄RECS・エアコン全自動クリーニング・ボディコーティング・事故対応板金塗装修理・キズ凹み板金塗装修理などをしております
いつの間にか無くなっている自動車販売店が多い中、87年間も自動車業界に携われるのも、多くのお客様方から「本当の信用と信頼」を頂けている証と、心から感謝しております。
ここ最近の気温上昇と比例して、エアコン全自動クリーニング(エアコンリフレッシュ)施工のお問い合わせが非常に増えております。
通常整備や車検や修理をメインとしており、エアコン全自動クリーニングは通常業務に支障が出ないように1日最大でも3台しか施工しませんので、夏休み前に施工ご希望のお客様は、できる限り早めのご予約をお勧めします。
尚、エアコンが故障している車は施工できませんので、エアコン修理後に施工をさせて頂きます。
それでは本題へ
エアコンが最も重要な季節となります
それなのに愛車の「エアコン内部状態」を気にする方は・・・ほとんどいないと思います
弊社でも他店でも・・・もちろん正規ディーラーでも、
通常の定期点検整備や車検整備の実施内容の中に、
「エアコン内部点検」という項目は一切ありません。
整備した(している)のに・・・
「エアコンが壊れた」
「エアコンが効かない」
「エアコンの風がぬるい」
そんな症状が出てきても、定期点検整備の作業項目に入っていないのですから当たり前です・・・
真夏になってから室内が灼熱地獄にならないためにも、
高額なエアコン修理費用を払わないようにするためにも、
これからご紹介する「エアコン全自動クリーニング(エアコンリフレッシュ)」の施工をお勧めします
下記中段でも記載しておりますが、
エアコン故障している車には施工できません
故障を未然に防ぐ・エアコン機能の長寿命化という「予防整備」として行うのがエアコンリフレッシュとなります。
それでは、快適メニュー「エアコン全自動クリーニング(エアコンシステムリフレッシュ)」を施工させて頂いたお車のご紹介をさせて頂きます。
今回、エアコンリフレッシュ施工をさせて頂いたお車は、
W211後期 ベンツE300ステーションワゴン 走行距離57,000kmです。
弊社で車両購入頂き、別途エンジン内部洗浄RECS施工とエアコンリフレッシュも追加ご依頼を頂きました
(エンジン内部洗浄RECS施工時の写真は、後日掲載予定です)
弊社で行うエアコン全自動クリーニング(エアコンシステムリフレッシュ)は、既に注入されている古いエアコンガスの回収し、その中に含んでいる不純物や水分の除去した後に真空引きを行い、不足しているエアコンガス量を正確に追加充填とコンプレッサーオイル注入(弊社ではワコーズパワーエアコンPlus使用)という全ての工程を全自動で行います。
特に重要な事ですが、不足しているエアコンガスの量を「正確に充填する」というのがポイントです。
「本格的な」エアコンリフレッシュを施工するメリットとして、
コンプレッサーを含めたエアコンシステムの寿命を延ばせる事や、
施工前と比べると冷却機能が飛躍的に向上するため真夏でも快適にドライブを楽しめます。
しかもエアコン修理費用の約10分の1程度の費用という低価格で施工できるというのも見逃せません
ガソリンスタンドやカー用品店でも数千円程度の「エアコンクリーニング」はありますが、アマチュアスポーツとプロスポーツというくらい施工レベル(次元)が違います
プロ野球やプロサッカーと同じように、
弊社は、お客様から代金を頂く=「プロ」として設備投資を行い本物の機器を使用し本格的なカーエアコンメンテナンスを実施する、という至極当然の考えを持って快適メンテナンスを提供しております。
きちんと入っていなければならないベンツ指定のエアコンガス規定量は下の赤線にある「950g」です
今回、回収した古いエアコンガス量は下の丸枠「810g」
「140g」も不足しておりました
エアコンが故障していなくてもエアコンガスは自然と抜けるという好事例です。
エアコンリフレッシュ作業して大正解でした
施工前より、さらに冷た~いエアコン風が出てますので、酷暑なんか気にせず快適にドライブをお楽しみください
それにしても・・・
この施工事例を見ても何も感じなかった方や、たかだか140g少なくなっているだけと思ったは、エアコンが壊れる(修理費用で数万円から十数万以上支払う現実を体験する)までエアコンクリーニング(エアコンリフレッシュ)は永遠にやらないでしょうね・・・ちなみに国産車でも年数経過とともにエアコンガスは減っています
「現在進行形」で少しずつ減っているわけですから、今回施工をしなかったら、これからもエアコンガスが減り続けて・・・
この先エアコンがどうなっていくのか考えるだけでも恐ろしい
全量抜き取り完了後は、ベンツ指定量の「950g」と機械へ打ち込み、正確なエアコンガス量を充填します。
同時進行で、不純物を取り除いた元々入っていたエアコンガスを再充填すると共に、不足分(140g)を補うため新しいエアコンガスとコンプレッサーオイル(ワコーズパワーエアコンPlus)をセットして充填完了です。
ワコーズパワーエアコンPlusを注入する事で、コンプレッサーが滑らかに回るため、負荷が減り長持ちします。
夏を快適に過ごせることや、修理費用と比較したらコストパフォーマンス(費用対効果)が非常に優れている施工なのですが、施工機械がとても高額なので、導入している整備工場や販売店が少なく、知らない方が多いというのが現状なんです
足立区内で「足立区エアコン全自動クリーニング」「足立区エアコンリフレッシュ」「足立区カーエアコンクリーニング」と検索しても、弊社の施工ブログしか出てきません。
検索結果の99%が、家庭用のエアコンクリーニングしか出てきません
このブログを読んでいる方で、愛車のエアコンシステムを本格的な機械でクリーニングした事ありますか
夏になってエアコンを使おうと思ったら壊れていた・・・
故障したらエアコンクリーニングは出来ませんので、当然ですが手遅れ・・・です
人間も予防接種があるようにエアコンにも予防整備をして健康を維持するのが良いと思います。
高額な修理費用になってから後悔しないようにしてください
低価格でエアコンシステムの寿命を延ばし快適にいつもでエアコンが使えるという本格的な機械を使用した全自動クリーニング(エアコンリフレッシュ)をどうぞお試しください
*エアコンが故障していたり、エバポレーターを含め部品劣化によりエアコンガス漏れを起こしている車には施工しません(できません)。
ちなみに、エアコンクリーニング(エアコンリフレッシュ)と全く違いますが、エアコンの効きが悪かったりエアコンガスが少ない場合、ガソリンスタンドや一般的な整備工場も含め殆どのお店では、のアナログ式エアコンマニホールドで充填します。
本来ならば、真空引きを行ってから充填(チャージ)するのがセオリーなのですが、それすらせず、ただ単に充填するようなお店はお勧めしません。
アナログ式しか持っていない整備工場の場合・・・
高圧と低圧のメモリを見て確認するしか方法がありませんので、
当然ですが、不足しているエアコンガスの正確な量が分からないのでゲージ圧を見ながら「何となくこのくらいでいいか・・・」「とりあえず冷風が出るようになったからOK」という曖昧なエアコンガスの充填で終わってしまいます。
ガソリンスタンドでよく見る光景ですね・・・
実際、メーカーが定めている【正確】なエアコンガス量が充填されているのか、いないのか、ゲージだけが頼りなので充填している本人すら分かりません。
下手したらオーバーチャージ(過充填)でエアコン一発即死って事にもなりかねません
夏になってエアコンが壊れて慌てたくない方や高額なエアコン修理費用を出したくない方や愛車を大切にしている方やしっかりと正確に作業をしてほしいという方には、春夏秋冬関係なくエアコン全自動クリーニング施工はお勧めです
★ユーザー様の作業を最優先しておりますので、業者様の施工ご依頼はお断りしております。
施工ご依頼やご相談などこちらのホームページからお問合せ下さい♪