こんばんは♪アライズの高橋です。
やっと新入庫車のご案内ができそうです
その前に・・・
本日、「ん～
なんて答えれば良いのかなぁ」というお問い合わせメールを頂いたので、今後の為にもこのブログで書かせていただこうと思います。
そのお問い合わせ内容ですが、一部省略します。
初めまして、質問があります。
走行距離１万㌔のBMWですが、「極上車」ですか？
走行距離が少ないって事は無傷ですよね？
という主な内容です。
お名前も名乗って頂けませんでした・・・
まず、「極上車」という意味が私には理解が出来ないのです・・・
他店様で「極上車」と使っている事がすごく多いのですが、中古車は少なからず小キズや小凹みがあるもの、と私は理解しております。
細かく言うと、走行上、飛び石で１ｍｍ以下といった極小さな小キズや駐車してて隣の車のドアが当たって僅かに出来た小さな小凹みがある程度の車に対して極上というなら弊社の車は超極上車となりますが・・・
人によって見方や考え方が様々なのでトラブルを防止する為にも「極上車」という言葉は弊社に限って使っておりません・・・
なにより「極上」という言葉に抵抗があります・・・
今後も一切「極上」という言葉は使いませんが、
私が考える「極上車」というのは、
ボディに目立つキズや凹みが無く、車本来が持つボディ表面の美しさを保っている状態
室内も芳香剤や艶出し剤など使用せず且つ新車時に近い雰囲気を持つ状態
エンジンルームも、液剤で誤魔化して綺麗にされたエンジンルームではなくホコリや経年による自然汚れがある状態
上記３点だけではありません！
新車時から毎年ではなくても車検ごとに正規ディーラーや整備専門工場できちんと整備を行なわれてきた車
これらが揃ってこそ「極上車」って言うものだと思います。
この４点が揃って「極上車」と広告に出している販売店ははっきり言って皆無だと思います。
ボディが綺麗で内装も綺麗でも、点検整備を怠ってきた車は極上車とは言えないと思います。
でも、一般的な販売店もそうですが車を探しているお客様も「見た目さえ綺麗なら極上車だよ」という気がしてなりません・・・
人間で言う臓器が健康でないと病気になったり体調不良を起こします。
完璧な整備でなはなくても定期的にメンテナンスを受けて機関系がそれなりに健康な状態の車、それからボディや内装といった見た目が綺麗な車こそ「極上車」というのではないでしょうか・・・
遠方のお客様にも安心してご検討いただきたく、他店様では行なっていないキズや凹みなども含めて車輌状態を公開しておりますので、「極上車」でなく、「中古車でも程度良い個体を探している」というお客様には弊社ご紹介車輌はお勧めです
ちょっと長文になってしまったので、新入庫車は次のブログでご案内をさせて頂きます