詞「例えば 僕らのコバルト」 | 有沢祐輔の「空虚ノスタルジア」

有沢祐輔の「空虚ノスタルジア」

オリジナルの詩や小説を更新しているアマチュア作家のブログです。


テーマ:

 

 

例えば 君のコバルトが灰に覆われ黒に染まるなら

黒の一切を僕の中に注ぎ 汚しちゃってほしい

 

例えば 君のイノセンスが誰かの刃に穢れてしまったなら

穢れの一切を僕の中に突き刺して その絶望を見せて

 

憧れた背中が隣に在るだけで僕はそれ以上を欲しない

だから常軌を逸した日常を愛という錯覚に置かせて

 

狂い咲く花に僕は毒の水を与え続ける

君の脆さに抗いを 君の儚さに救いを

 

例えば 僕のコバルトがただの見せ掛けであったとしたら

君の一切で僕の螺旋を断ち切り 息の根を止めて

 

断末魔に歪む顔が僕に向けられたものなら 

愛しさに笑みを重ね果てることさえ出来るから

 

 

 

 

にほんブログ村 ポエムブログへ
にほんブログ村

有沢祐輔さんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス