交響曲第2番ニ長調作品36は、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(独: Ludwig van Beethoven 1770年12月16日頃 - 1827年3月26日)の書いた2作目の交響曲である。


1803年4月5日、ウィーン近郊アン・デア・ウィーン劇場にて初演された。初演では「奇を衒いすぎている」と評されたとされる。
なお、後に自身の手によって、ピアノ三重奏用に編曲された(1805年刊行)。


フランツ・コンヴィチュニー指揮、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の演奏は、古風なのだが新鮮に聴こえる。確かな歩みを感じる。

 

フランツ・コンヴィチュニー指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団