おはようございます。
8月も半分が過ぎてしまいました。
夏好きの僕としては、まだまだ8月でいて欲しい~って感じでおります。
そういえば、13日に実家に帰って、施設で暮らしている祖母の見舞に行ってきました。
実は今年の2月に祖母は腰の骨を折って要介護4になってしまって、家で暮らすことができなくなり、
隣町の施設で生活するようになりました。
13日は「カンファレンス」というのがあるというので、母と一緒にこの施設に行ったのですが、
このカンファレンスというのが、一体どういうものなのか全然わかりませんでした。
時間になって部屋に案内されると、中には施設の職員さんが7人いらっしゃいました。
「どうぞ、こちらへおかけください。」と椅子に座るように促されるとカンファレンスが始まりました。
担当医・担当看護師・理学療法士・介護職員×2・栄養士・総合の計7人がそれぞれ、
入所してから今日までの、僕の祖母をどのような医療を施し、リハビリを行い、ケアを行ったか、
またこれからどのような治療やリハビリをするかなどを一人ひとり、本当に「真剣」に発表してくれました。
もちろん、施設にはお金を払って入所しているのはわかっていますが、
まさかここまで、祖母のためにあれや、これやとお世話をしてくれてるとは思ってもおらず、
本当にありがたく感じながら、それぞれの発表を伺っていました。
祖母も入所時は、腰が痛くてどうしようもなく、食事も手につかない状況だったのですが、
服薬や施設職員の皆さんのおかげで、かなり改善しました。
発表して下さったそれぞれの方が、口々に、入所時と今とでは「〇〇さん(祖母)」の表情が全然違います。
と言っていたので、それだけでもこの施設にきた甲斐があったのかも知れません。
もちろん家に帰って暮らすのが一番いいのかも知れませんが、母の負担も考えれば、そうもいきません。
表情が穏やかになり、この施設にも慣れてきたようなので、今のところはこれでよしという感じです。
老いは必ずやってきます。
体を鍛え、その備えをしておかないといけませんね。
それでは今日はここまで。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。