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もっと、あなたが
「あなた」を
みてあげて欲しい。
もっと、あなたが
「あなた」に
寄り添って欲しい。
あなたにとって
一番近くにいる存在の
「あなた」とは
どんな人物なのか
知っていますか？
あなたが、あなたの
好きなもの
知っていますか？
あなたが、あなたの
嫌いなもの
知っていますか？
こんなにずっと
近くにいるのに…
「自分」って…
知っているようで
意外と知らない。
不思議ですよね。
多くの人は、「自分」を
みようとしません。
「自分」に関心が
あまりありません。
「他人」の好き嫌いを
気にしています。
「他人」の意見を
気にしています。
「世の中」の好き嫌いを
気にしています。
「世の中」の正しさを
気にしています。
「世間」の流行りを
気にしています。
それは、他人から評価を
得るためかもしれません。
社会で生き抜くには
それが必要だと考えて
いるのかもしれません。
目の前の人に
そして一人でも多くの人に
好かれる為に
評価される為に…
その為に今日も
他人が好きなモノを
知ろうとしている。
その為に今日も
他人が嫌いなモノを
知ろうとしている。
そして、そこに自分を
ただ合わせ続けている。
でも、そんな風に他人に
矢印を向け続けていると
「自分」が分からなくなってしまう。
「あれ？私はダレ？
ここはどこなの？
私はなぜここにいるの？
私はこれからどこに
向かえばいいの？
人生って何？
生きるって何？」
ふとした瞬間に
気付いてしまうのです
そこに「私」だけが
存在していないことに。
いつもあるのは
他人や世間の好みだけ
なんとも言えない
虚しさがそこにある。
もし、少しでもそんな
感覚があるなら…
自分の矢印を外側に
向けすぎていると
感じているなら…
今日からでも
自分に矢印を向けて
みてください。
あなたが「あなた」を
もっと沢山見て
あげてください。
もっと、あなたが
「あなた」を知ろうと
してみて欲しいのです。
その為の鍵となるのが
自分の「好き嫌い」なのです。
あなたの心が「好き」と
反応するのもはなんですか？
あなたの心が「嫌い」と
反応するものはなんですか？
難しく考える必要はありません。
本を読むのは好きですか？
運動するのは好きですか？
マンガは好きですか？
洋服は好きですか？
歌うのは好きですか？
歌を聞くのは好きですか？
散歩は好きですか？
ドライブは好きですか？
動物は好きですか？
「好き」「嫌い」この
感覚に敏感になってあげて
自分の好き嫌いを把握して
あげて欲しいのです。
そして、「好き」と感じる
ものは積極的に生活の中で
増やしていきましょう。
逆に「嫌い」と感じる
ものは積極的に生活の中で
減らしていきましょう。
シンプルに、自分の感覚を信じて
「好き」を増やして
「嫌い」を減らす。
これをしていけば
そこに「あなた」が
いると思いませか？
これをすればするほど
「あなた」が色濃くなっていく
「あなた」の輪郭がはっきりする
そう思いかせんか。
そうすると
この宇宙で「あなた」の
存在感が強まります。
その結果、他人の評価を
あなたは自然と得る
ことになるのです。
そうなった時、あなたは既に
他人の評価を求めるようなことを
しなくなっているかもしれませんが。
あなたは「あなた」を
どれぐらい見てあげていますか？
あなたは「あなた」で生まれてきた
その意味を知ってください。
もっと、あなたが
「あなた」に
夢中になってみよう。
そしたら、世界が
あなたに夢中に
なっていくんだ。
いまのり
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