スポーツ選手に必要なしゃがみ込み制限に対するアプローチ | バスケ選手のためのトレーニング理論

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理学療法士の臨床経験やトレーナーの現場経験を活かして、バスケ選手のためのトレーニング理論を追求しています。
独自の理論をバスケ選手や指導者に向けて配信することで、日本のバスケットボール界に貢献していきたいです。





スポーツ選手にとって、足首を反らせる動き(しゃがみ込み動作の獲得)は非常に重要はものとなります。




しゃがみ込み動作が重要な理由
①低重心をとれる
②前方に重心を乗せられる
③足関節捻挫の予防となる




しゃがみ込み動作の獲得はその他にもスポーツに必要な要素がたくさんあります。




足関節捻挫は全スポーツ選手の12~20%に発生するといわれており、スポーツ傷害のうちで最も多く発生する疾患です。




その足関節捻挫の後遺症として、よく残存するものがしゃがみ込み動作の制限です。





受傷して数ヶ月が経過しても、足関節捻挫後のしゃがみ込み動作の制限が残存した経験がある方は多いのではないでしょうか?




さらに、近年の子供達は生活環境の変化からしゃがみ込み動作をする機会自体が減少しているため、元々の可動域が狭かったり、慢性的な可動域制限を引き起こしやすいです。





そこで用いるのが近年、欧米で広く活用されているIASTM(特殊器具を用いた軟部組織モビライゼーション)ツールです。
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これを慢性的な可動域制限が生じた足関節周囲の組織に対して行います。
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IASTM治療前のしゃがみ込み動作
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IASTM治療後のしゃがみ込み動作
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しゃがみ込み動作獲得には他にも様々なアプローチ方法がありますが、現状ではIASTMツールの導入が非常に有効であると感じています。





そして、選手に対しては治療をするだけでなく、必ずその後のストレッチ、筋力トレーニング、バランストレーニングなどのセルフケアに導くようにしています。





バスケットボールにおいて足関節捻挫の治療や予防法は今後も永遠の課題になると思いますので、今後も探求・研究をしていきます。





理学療法士
Takata Akito