ちょっと困ってしまった出来事 | アメブロランキング1位の鈴木亜子が教えるARiNa Academy~40代からの女性の独立支援~メンタルもビジネスも人生も成功のスパイラルへ

アメブロランキング1位の鈴木亜子が教えるARiNa Academy~40代からの女性の独立支援~メンタルもビジネスも人生も成功のスパイラルへ

メンタルもビジネスも人生も成功できる女性になれる!!普通の主婦だったARiNa代表鈴木亜子が、会社を起業し女性版ダボス会議と呼ばれる世界女性サミット日本代表になった経緯を元に、一緒に成功のスパイラルに乗るメソッドをお伝えします

先日、ある会社の商品を弊社パートナー企業にお繋ぎするべく、お席を設けさせて頂いたのですが、

 

パートナー企業からの提案を、全く受けて入れて下さらない企業様で、ちょっと困った事態になってしまいました

 

分かりにくいので、少し整理すると、

 

商品を持っている会社をA社とすると、A社の商品を売るお手伝いをしようとしたのが弊社ですが、パートナー企業C社にも協力を要請しました

 

元々A社が商品を作ったけれど売れなくて困っているとの事、弊社とパートナー企業C社でA社の商品を売るお手伝いをする事になったという次第です

 

A社の商品は、お化粧品でしたが、お化粧品の専門家ではないオーナー様が、資金力に任せて良いと言われる成分をふんだんに入れた商品を大量に作ってしまったというもので、売り先を考えず、売れるかどうかわからない商品を先に大量に作ってしまうという、よくある残念なパターンでした

 

 

そこで、なかなかのチャンスになるであろう良いご提案をいくつかさせて頂いたのですが、

A社のオーナー様は、一切広告費はかけたくない(滅多に掲載できることのない確実に売れていくであろう媒体への宣伝費)、そこの場所には出したくない(非常に格安に出せるターゲット層があつまる場所への出店)、その売り方はイヤ

 

と、非常にかたいお考えの持ち主様でした

 

そうなると我々コンサルチーム並びにC社のようなPRや販売の専門会社は、出番がありません

 

もちろん、誰でも広告費はかけたなくいものです、

でも普通の商品ではなく高級な商品であるなら、多少の広告費をかけて確実に名前を広め、売れていくであろうことがわかる特別な媒体に載せる事は、商品を売るためには早道です

 

また、お化粧品などでは商品の知名度をあげるためにいろいろなブランディングが必要になって参ります

 

例えば、商品開発をした人や社長が有名になるだけで商品が売れたりするのですから、

 

目先の1個の商品を売る事より、大量に作ってしまった商品をどう売るかをしっかり計画し、ブランディングが大切である事をきちんと理解して頂きたいなと感じます

 

そして、多少の先行投資もビジネスには必要、一円も広告宣伝費をかけないで、どうやって作ってしまった商品を知ってもらうのでしょうか

このA社のオーナー様は資金がない方ではありません

勿体なぁと感じた出来事でした・・・

 

 

P.S 誤解無きよう補足させて頂きますが、A社に関してはお仕事で繋がりのある知人に頼まれた為に、完全にボランティアで対価の発生なくC社をお繋ぎしております、弊社クライアント様ではございません

 

 

それでは皆さま、

Have a good afternoonクローバー