(先日行った、有松絞りの名家でのワンショット。良い庭だった・・・

WSのレジュメ作業が終わってホット一息。
このテキストが作れただけでも、私は嬉しいし、改めて顧みる事もできて良かった・・。

日々、色んな情報が得られる昨今。時々こうして「まとめ」するのは良いし、「焦点」がわかって、いい感じです。

6月は14,15,21日にWSを開催予定。・・・)







先日、WSレジュメ作成しながら、同じような記事を調べてました。

「ドリーン・バーチュー改宗に伴う」お話が、ちょっと気になって。


英文で宣言された、彼女の声明は、日本人の私達には「詳細」が届いていない感じがしまして。

ちなみに、日本で権利を持っている業者は、彼女の改宗前後で変えたことは「アセンデッドマスターオラクルカード」を販売終了しただけ、のようです。




ドリーンは、アメリカ人らしからぬ、声明で「自らの非」を認め、今までの活動をほぼ否定しているらしい。「悪魔の仕業」、みたいな。悪魔に取り憑かれていました、と。

いわゆる、「低級霊に踊らされるチャネラー」だったみたいな感じなのかなと、私は捉えました。



「神とつながるのは、自分でできる。天使を介在しなければならないとは書いてない!」
みたいな事を言っている
らしいが、

「神とは自分で繋がれる」って、「日本神道」では、昔っから言われていることだと思います。

私のうちから神棚が消えたのは、「自分の内側が神棚」だという概念からです。

神棚ばかりきれいにして拝んでいても、自分の内側に目を向けられない、浄化できないのは問題だと思ったからです。



そして「自分で神とはつながれる」って
=催眠、はこの概念が基本です


私はこの「自然現象」に助けられてきたから、免許を取得し、学んだのです。



「ニューエイジ系の商売は、みんな悪魔が仕切っている!」
なんてドリーンは声明を出し、自らの今までの仕事を、ほぼ無料提供しているんだとか。


一部では、改宗は「キリスト教の信者向けのビジネスを始めるんじゃないか」とか憶測もありましたが、無宗教の人の多い日本では、キリスト教とか宗教全般が、「古い」って感じですが、向こうでは”それ以外”のスピ系思想には「圧」も来るでしょう。

宗教、混乱の元、ですよね。

最近も「堕胎認めない」とか、もめていて。同性愛の話も、よくもめてる。

ずっと世界の戦いの歴史には、宗教は絡んでいる。
(仏教は、争っていないらしいけど、チベット仏教徒の焼身自殺?とかありましたよね。自分を殺すのも立派な争い・戦争)

でもそれも個人の勝手
もしくは、彼女のスピ系セラピーって、医療関係には危険因子だったかも?米国で自然療法医は、命狙われる、って言うじゃないですか?

ちょっと電磁波対策とかしていると、向こうでは、探偵みたいなひとが嗅ぎ回るとか。
(街を、周波数測定してるっていう話・・・)

こういう「怖い経験」にドリーンが遭っていて、
今回の改宗に至ったかも?などとも、私は思います。外国は怖いからなあ・・・





しかし改修前から正直、彼女の著書の一部は「読めないなあ」っていうものも有って(アセンデッドマスターと話したとか・・・。)、

(こういうのは、「個人」の主張なので、別に他人が信じることではない。同じ理由で私はチャネラーのお話なども、信じたり信じなかったりします。「他人からの言葉」が自分にとって重要かどうかは、きちんと「内側の神」が機能していれば、判断している)

私はオラクルカードは好きでたくさん所持しているが、
免許は一個も獲ってない(今、本国ではもう、機能していないとか。日本は従来どおりやっているが、これにもドリーンは「手が出せない」状態なんだとか。そのことには非難殺到しているとかしないとか)。


催眠も、天使セラピーも、免許なんてお金で買えるけど、「生活や人生改善に使えるかどうか」なんて、個人の経験や考察が物を言う。
教科書を丸暗記して全く使えていないひと、は言葉に説得力がない。そういう人、意外と多い気がする。



免許取って人関係築けば商売になるっていうものではない。
能力と人関係、聖域と俗社会の関わり、技術バランスが大事じゃないかと。(映画「グリーンブック」を観よ!)



・・・ですから、免許は取らなかった、取る気がわかなかったのですが、


こういうことかあ、でしたが、



私は、「天使セラピー」の「イメージング」って、
りっぱなイメージ療法
で、使えるなあと思っています。


例えば「天使守って!」みたいなお祈りなんかは、全然有効な気がする。

お祈りすること、って「祈りたいなにか」が無いと、しないと思うし、それが日々明白になるきっかけとしての「天使守って!」は、いいと思います。


天使の有無とか、問わないほうが良いと思います。

悪霊とか天使とか、いるとかいないとか見えるとか見えないとか、いろいろいいますけど、

そういうこと、どうでもいいと思う。っていうか、それが現実にいたとしても、重要なこととか意識するべきかどうかなんて、自分で決めたほうがいい。

不可抗力で人生が動くなんてよくあること。
だったら、自分の周りの見えない何かが、助けてくれている、なんていうイメージングはいいと思います。



そして、「見える」と主張する人を、崇めたり、尊んだり、って、それこそ「悪魔に取り憑かれる」ような気がします。

・・・それより自分の夢を分析するほうが、いいと思うけどね!





更に、アセンデッドがどーだとか、
オラクルカードは悪魔の声を反映するかどうかとか、

そういうのも、自分で決めること。


何年か後に「やっぱり悪魔の仕業だった!」なんて感じたとしても、
個人の責任だと思います。



自己否定している状態のドリーンの「声明」自体を、信じるかどうかも、自分で決めること。




今まで彼女のオラクルカードは、私を鋭く、ガイドしてくれました。


カードの解釈自体も、本当に様々な観点から観ることが大切なわけであって。

もちろん今現在、そのオラクルカードの作者が、様々な過去の仕事を否定していることは確か。

でも、あくまで信じるのは自分の感覚、じゃないんですかね?


と私は思っています。


また、カードを使うときに、個人がきちんと、「自らの内側の神」に繋がっていれば、
「カードがどんなサインなのか」解ると思います。



彼女の声明自体を「鵜呑み」にすること自体が、なにか違う気がします。


彼女も、「スピ界の重鎮」でありながら、
ただの、一人の間違う人間である事実には、変わりないですよね。


この声明が出る前から、ドリーンの仕事に対して「いいな」と「あんまりしっくりこないな」、は在った、それは声明前後で代わりませんでした。




海外では、高額な資格のための受講料に対しての訴訟とかの話もあるとかないとか。


他人に依存した免許、技、やりかた、
そういうのより、大切なことがあると思います。

ただ騙された、じゃなくて、免許っていう「他人の光」を貰う自分の心理の底には、何があるのか、を探求したほうがいいのかなとも思います。


また一方で、彼女の改宗の影響を無視して以前のまま営業、っていうのも、なんだかなあ、とは思います。

私はこのブログを掲載後、HPにつなげようと思います。

自らの、「ドリーンのカードを利用する心」が理解できた人に、利用してほしいので。

「なんにもなかったこと」にしている権利会社にも、非難があるそうですが、まあ、自分のおしりを拭くのは自分でしか無いです。



スピ系や自然療法の利用は、免許にかかわらず、施術者御本人をよく知ることが大事な気がします。意外と公的な凄い免許がある人ほど、内容がなかったりする。=受験勉強が丸暗記、ですからね!施術も教科書の範囲内で、重要な情報をざっくり削除してることも多い!

そして、世の中ほんと大事なことを「他人に言ってもらう」って、結構流行っているみたいですが、
カルト宗教と紙一重だと思う。


病気も、人生も、「自分で選んで決めること」。

占い依存も、自分で決めて楽しんだり苦しんだりすればいいと思います。
過程こそが、正解、かもしれないですから。


最後に、
私は結局「誰かの被害に遭う、というのは、選べる」と思っています。

被害者を選ぶか選ばないかは、自分次第。
冷静に見極めるために、「内側」に目を向けて、神と対話してみて下さい。



いろいろと言っているひとや、私のこのブログを全部信じる必要はない。

真理を追求したいとか、有益に生きたいとか、そういう「願い」があったら、人生は守られるということを私は信じる。

それではまた。