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生き方在り方の問答師、

与古田 透龍(よこたとおる)です。

本日も僕と一緒に

「答えのない問いかけ」を通して、

人間の生き方・在り方について

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「潜在意識を使った〇〇」といった情報が世の中に溢れる時代となった。





ではそもそも潜在意識とはなんなのか?


意外とこれについて語っている人はいない。



「潜在意識を使うとこうでああでこうなるよ!」

 


と伝える人は多く目立つけれど、


潜在意識が何か?


その正体について明確に語る人がいないのだ。



変な例えを出すが、


ハンマーで釘を叩いたら木材は固定される


と言うのに


ハンマーも釘も、木材もどこにあるのか?


誰も知らないと言うようなものだ。




なぜこうなっているのか?



実はここにこそ潜在意識の闇が隠されている。



今日はこれについてお話ししていこう。





・潜在意識は存在しない



先に結論からお伝えしよう。



潜在意識は存在しない。


というか、潜在意識があるかないかはどうでもいい



ただし、潜在意識が何なのか?存在するのか?しないのか?


この議論を丁寧に進めていくと、おそらくない。


ただしないものをないと証明するのはかなり難しい。


あるとしても、僕たちには到底扱えるものではない、と厳密に見えてくる。


別な表現でいくと、世の中で伝わっている潜在意識がどれだけ曖昧か?がわかる。


わかりやすいかどうかわからない例をあげておこう。



「風邪」と言う言葉がある。





風邪という

明確な病状、病名は存在しない、

とあなたは知っているだろうか?




実際にあなたが風邪をひいたと思った時、

どんな症状があるだろうか?



発熱


喉の痛み


鼻水


せき


頭痛


倦怠感



他にもいくつかあげられるだろうが、


風邪の症状を細かく追っていけば


咽頭炎から来るもの

ウイルスから来るもの

体の急激な冷え込みや

発熱からくる恒常性維持機能のバグ


などなど


風邪という風邪が存在しないことがよくわかるかと思う。




何十年も昔なら、

「医師も風邪ですね、お薬出しておきましょう」

で済まされたが、

今となっては単に風邪では通用しない。



それこそ、

昨今で見れば風邪かと思えば、

コロナかもしれないし、インフルエンザかもしれない。


風邪という風邪はどこにも存在しないのだ。





ではなぜ僕たちは風邪という病気があると思ってしまうのか?


これについては次の章でお話ししていくので、

一旦潜在意識の話に戻ろう。



潜在意識というのも、

風邪とよく似ている。



潜在意識がどうのこうのと発信している人たちが語ることを紐解いていくと、

そのほとんどは・・・




思い込み

偏ったモノの見方

自分が信じ込んでいること(信念)

価値観

幼い頃身についた心の癖

心のトラウマや傷

感情

気持ち

思い

本当にしたいこと


などなど


複数存在している



風邪の話と同じだとお分かりいただけるだろうか?





そしてついでに言っておくことがある。


潜在意識と言いつつ、

「潜在」になっていないことが

この時点でお分かりいただけるだろうか?



本当に潜在なのであれば、

言葉にすることが難しいはずである。


だのに、潜在意識のプロたちは簡単に言葉にする。


プロだから言葉にできるのではない。


潜在意識は言葉に上がったらそれはもう潜在ではない。


顕在意識だ。


この矛盾があることをあなたはどう思うだろうか?



・なぜ潜在意識が広まったのか?





風邪の話に戻ろう。


なぜ風邪という言葉が広まったのか?


昔でいえば、

スペイン風邪というような大流行したものも含め、

風邪という言葉がなぜ世の中に広まったのか?



風邪の例で考えるとわかりやすいはずだ。


これはシンプルに

医学が進歩していなかったから。



つまり、病原体、風邪の原因となるものを

特定するに値する医療技術が進歩していなかったからだ。



だから、ある特定の症状をまとめて、

「風邪」としたに過ぎないのだ。




だが、

時代が進歩し、

医学が進化したことにより、

風邪の症状の原因を理解することが可能となった。




この話が潜在意識にもそのまま当てはまる。



端的に言えば、僕たちは

僕たちの心(あるいは意識)を

よく知らなさすぎるのだ。



単純にこれだけの話である。




ただし、ここに巧妙な罠が待ち構えている。



風邪の話に戻ろう。



風邪という得体の知れない病気があることで、

利益を得ている人たちがいるのだ。




製薬会社をはじめ、医療従事者たちだ。



風邪があることで、

風邪を治したいという人たちから、

金銭を搾取できる、と言おう。



医学という大義名分により、

ビジネスを正当化している、

とでも言おうか。



実際、風邪というものが存在しないとわかった今でさえ、

風邪薬は膨大に生産されているし、

その市場規模は尋常ではない。



西洋医学的な風邪薬だけではなく、

東洋医学的な漢方でさえも、

そのビジネス規模を考えてみれば、

簡単にわかることだと思う。



風邪という

目に見えない存在があることで、

ビジネスが成り立つのだ。


さらに話を進めよう。


風邪に風邪薬が効くというデータはどこからきたのか?


膨大な治験を元にきていることはおわかりいただけるかと思う。


言い方を変えれば、

人体実験を元に、大量のデータから、

これは効果がある、とされたものが、

風邪薬として世の中に流通するのだ。


別な表現で言えば、

風邪、そして風邪薬というのは、

圧倒的数の暴力である。


人が作り出す統計学分類学からくる科学というのは常にこうだ。


膨大な数による利権。


これを作り出しているのが、風邪なのだ。



そして、潜在意識も同じだ。



潜在意識が作られた背景は、

戦争の激化による帰還兵の更生プログラムが

ベースとなっている。


これを一般的に応用したものが

コーチングなどを媒体として、

潜在意識の活用法として広まった。



余談だが、人間の技術の進歩の背景には、他国との競争が欠かせない。

爆弾をはじめとした兵器の開発も他国との競争があってこそである。

そして、争いがあることで、医療も進歩する。

兵器は病気を作り出し、治療法も同時に作り出す。

破壊と再生は常にセットであるのだ。

潜在意識という概念が作られたのも、心理学的医療の新たなアプローチでもあるのだ。



話をまとめると、

潜在意識というのもまた

風邪と同じように

統計学分類学による数の暴力によって作り出された

架空の概念だということだ。



・潜在意識を見つけるために



ここまでお話ししたら、今僕たちに何が必要か?おわかりいただけるかと思う。



僕たちは僕たちの意識についてもっと知る必要があるのだ。




風邪を引いた時のように、

自分の症状はどこから来るのか?


病状、原因を探るのと同じように、

自分の意識の働きを使って、

自らの潜在意識に向かって進む必要がある、

ということだ。



先ほどもあげたが、

僕たちが潜在意識と呼ぶもののほとんどは、

言語化可能な「意識」であることがほとんどだ。


仮に、無意識レベルだと感じたとしても、

言語化を進めることで、

意識として言葉に現れるはずなのだ。



「これが潜在意識だから」と片付けることなく、


今上がってきたのはなんなのか?


丁寧に言語化していくことだ。






先ほどあげた例で言えば、



潜在意識と呼んでいるものが


思い込み

偏ったモノの見方

自分が信じ込んでいること(信念)

価値観

幼い頃身についた心の癖

心のトラウマや傷

感情

気持ち

思い

本当にしたいこと

などなど

このうちのどこに属するものなのか?


丁寧に紐解いていくことが必要なのである。


そうやって紐解いて行った先の先に、
もしかしたら潜在意識と呼べる何かは見つかるかも知れない。


ただし、もし言語化できたのであれば、
それは潜在意識ではなく、
顕在意識であることを忘れないでほしい。







 



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