首里城消失と香港デモ死亡・発砲! | 一般社団法人 自由社会を守る国民連合

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☆沖縄文化の在り方を考察…

☆支那独裁政権の本格介入?


画像:香港で発生した警官によるデモ参加者への至近距離での発砲!

 沖縄と香港とで大きな動きがありました。

 まず、沖縄県ですが、11月初旬、那覇市にある首里城で正殿など主要7棟が全焼する火事がありました。


画像:ネットニュースより



 火災の原因ですが、正殿一階が火元で電盤や電線のショートではないかと伝えられています。消火活動の途中、炎上の様子がツイッターで拡散されるなど不気味な要素のある火災騒動です。

 文化財の消失としては三島由紀夫による文学作品のモデルともなった昭和25年(1950年)の「金閣寺放火事件」が知られています。

 今回の首里城火災に事件性があるのかどうかは分かりませんが、首里城は黒焦げになった正面両サイドの龍柱を残して消失しました。

 過去、沖縄県のチャイナ化を懸念して沖縄県庁の職員に問い質したことがありますが、「首里城までが中国大陸からの影響だと言われてしまうと、何が沖縄の文化なのかと言わざるを得ません」との回答が得られたことを思い出します。

 聞けばこの首里城、琉球王朝の居城だった頃から何度か火災に遭い、近年でも戦禍などで消失の憂き目を見ているそうですね。

 古くは支那大陸などの強国や武家・幕藩体制による影響下で翻弄され、大戦争の激戦地となり、その他、台風などの大災害に襲われている沖縄県ですが、こうした災厄が起きてしまうのも然る沖縄人によると、「信仰心がないことが原因ではないか」とされます。

 長らく沖縄県には寺社が存在しませんでした。今でこそ『沖縄県護国神社』というのがありますが、それとて昭和時代になってからと比較的、近年になってからのことでした。

 中途半端…と言っては沖縄の方に失礼ですが、強引に本土並の同化を図るよりも、米国の統治下にありつつ、日本からの影響も中国大陸からの影響も混在させる「五族共和」的なスタイルが沖縄の風土には合っているのかも知れません。

 次に香港での独立デモの情勢です。

 先日は警官隊との衝突で22歳の男子学生が死亡しました。独立デモをめぐる動きで初の犠牲者です。


画像上下:同


 そして今回の警官隊による至近距離からの発砲とデモ参加者が負わされた重傷。

 その香港では「民主派」とされる独立系の議員らが相次いで逮捕されていますが、親中派(大陸派)の敗北が濃厚な選挙を先延ばしにするための策略でしょう。今この時点で選挙をやっても民主派の圧勝に違いありません。

 香港議員をめぐる動向では独立派の議員が耳を噛み切られる事件があり、報復的に親中派議員が刃物で襲撃されるという事件がありました。


画像上:同
画像下:催涙ガスで負傷し、目への応急処置を受けるデモ参加者


 その他、独立デモに参加していた女子学生が当局に拘束後、集団強姦されて中絶までしたというニュースが飛び交っています。

 真偽のほどと詳細は明らかにされていませんが、もしかすると香港当局を騙った何者かが女子学生を拉致後に集団強姦したのかも知れません。

 どこに、どういう勢力が潜んで暗躍しているのかも分からず、高度な自治、独立を勝ち取るにも決して綺麗事だけでは通らないことを示していると言えるでしょう。

 もしかすると、香港当局は支那政府(中国共産党独裁政権)が本格的に介入するための空気を作り出そうとしているのかも知れません。