コロナの影響で、病院でお産が難しくなった時の為の心構えと必要物品の準備

【Happy　Birth】どこで誰が産んでも幸せなお産プロジェクト

 

【コロナの影響で“万が一”病院でお産が難しくなった時の為の備え。

家族でお産をする時の心構えと必要物品の準備について】

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コロナの影響で、万が一病院でお産が難しくなった時の為の備え　出産準備（備え）家族でお産をする時の諸注意
 
こちらをお読みくださりありがとうございます。

 

今回は、コロナの影響で、思うように病院受診ができなくて不安だったり困っている妊婦さん、

そして、「本当に病院でお産できるの？」という不安を持っている方にお話しをさせて頂きます。

 

先日、海在住の妊婦さんから、「コロナの影響で、数カ月後に病院でお産ができるかが心配。」というご相談を受けました。

今尚、先行き不透明な状況です。そこで、

 

どのような状況になっても、世界中の女性が安心してお産ができるよう、

 

【どこで誰が産んでも幸せなお産プロジェクト】　

病院でも自宅でもHappy Birth

 

ということで、あなたも幸せなお産ができるようにお手伝いをしていきたいと思います。

 

私もお産をする時に助産院の先生に言われましたが、

「最終的に産む場所を決めるのは、赤ちゃん」です。

これは事実です。

 

私も、妊娠中赤ちゃんがやや小さいというリスクがあり、病院の先生からかなり怖いことを言われ続けて恐怖におののきましたが、

 

「その時の状況で、病院でも、家でも産めるように準備をしておく。」

 

という決断をして、どうなってもいいように、「入院の準備」と「家でお産をする準備（自宅出産）」の両方の準備を進めた結果、

（もちろん、不安はゼロではありませんでしたが、）

 

『お産がくるかも・・・』

 

という予兆を感じた時から、

 

「家で産む」ことだけしか考えていませんでした。

思い返せば、

もはや、本能的な選択だったように思います。

 

ですので、その日無性にレバニラが食べたくなり、がつがつと食べた夜にお産が始まりました。

 

きっと本能的に、レバーの血の気、鉄分とニラのスタミナを求めたのでしょうね。

 

本当に面白いものです。

 

このブログは、決してあなたに、「自宅で産んだらいいよ！」なんて安易なことを言っているのではありません。

 

もちろん、お産の知識がない人だけで産むことにはリスクがあるから。

 

でも、もし、「どこで産んだらいいの？」「病院で産めるの？」「不安…」「どうしよう・・・・」

 

とあなたが不安一杯で渦をまいているのであれば、

 

「最後は、赤ちゃんが産む場所を決めるから安心していいですよ！」ということをお伝えしたいのです。

 

あなたの中では、「病院で産む」という選択肢を持っていたとしても、

 

お腹の赤ちゃんは、そんなママの想いとは違って、

 

「あそこで生まれたら楽しそう♪」

 

なんて、こちらが思っていない場所で生まれることを考えているかもしれません（ただ、確実にいえることは、胎児達はいつもママ達を力強く応援してくれています！！ということです）。

 

 

そして、このような状況になって、私がちょっと改めて思うのは、

 

妊婦さんは、『もっと自分の力を信じていい』ということです。

 

もともとお産って自宅でしていたものですし、

 

必要な時以外は、必要以上に医療の力を使わない方が、

 

お産ってとってもナチュラルです。

 

そもそもお産って自然なものだから、

 

お産も生活の営みの中で、自然に営われるものなんですよね。

 

最近、フィリピン在住の方から教えて方から教えて頂いたのですが、

 

フィリピンの助産師って、看護師より下らしく、ちょっと勉強したらすぐにお産のサポートができるそうです。

 

日本の、看護師の資格プラスαの助産師の資格と真逆ですよね。

 

その話を聞いて、それは当然なことだと思いました。

 

だって、お産って自然ですもの。

 

戦後しばらくは、まだまだ産婆さんが活躍し、自宅で出産していていたのですが、

 

「GHQ担当官は強権を発動し日本産婆会を解散させると共に、産婆と看護婦、保健婦の合同の全国組織を作らせました。

 

また、昭和23年には、保健婦助産婦看護婦法(保助看法)を公布しました。

 

そして、このとき、ついに「産婆」という名称が法律から消え「助産婦」と称されると共に、

 

教育制度も変更され助産婦資格の取得に看護婦免許の取得が前提になりました。」（日本看護協会より一部抜粋）

 

…というわけで、反対した産婆さん達の力及ばずだったようです…。

 

戦前戦後は自宅分娩が9割を占めていたのに対し、昭和35年頃には自宅分娩と施設分娩が同数に並び、

 

以降は急激に施設分娩が増えていきましたそうですが、

 

でも、これまでは、産婆さんが９割の赤ちゃんを自宅で取り上げていたことは、ほんの６０～７０年前のこと。

 

ですので、うちの伯母は自宅でこども３人とも、「逆子ちゃん」も併せて出産しております。

 

 

さて、前置きが長くなりましたが💦

 

要は、「世の女性たちは、もっと自分と赤ちゃんの力を信じていい！」ということなのです。

 

自分の力を信じる

胎児の力を信じる

宇宙の神秘の力を味方に付けるのです。

見えない優しくて力強い力に包まれながらお産をするのです。

 

病院に「全てを」お願いをしてお産をするのではなく、

 

家族と繋がりながら、そして神秘の宇宙の力と繋がりながらお産をしたら、

 

お産って、もっと幸せなものになるんです。

 

あなたと胎児が秘めている力を最大限に生かしていきましょう。

 

私たちと一緒に繋がろう！神秘の力を使っていこう。


大丈夫、あなたのお産はあなた一人で頑張るものではありません。

 

もう大丈夫。

あなたの不安を和らげるお手伝いもしますので！

 

これから一緒にマタニティヒーリングとかして、イメージング、リラクゼーション、ヒーリングをしてみましょう！

 

（ちょっとオンラインで定期的に開催するので、良かったらYouTubeで案内していきますので、登録しておいてくださいね）

 

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家族でお産をする時の諸注意―出産準備　心備え編
 
安心で安全、そして幸せなお産をするには、
 
「私がお産をするのだ！赤ちゃんを私が守るのだ！」
 
という覚悟っているのかなって思います。
 
人任せにしようとすると、なかなか準備が始められないものです。
 
ただ、私たちは、「心の準備」がないと「行動」にはなかなか移しにくいものです。
 
ですので、「私がお産をする、私が赤ちゃんを元気に産み育てる」という覚悟と、
 
あなたにフィットした着地点（通過点）を作ることで、あなたのモチベーションが上がってくるかと思います。
 
ちなみに、あなたにフィットした着地点（通過点、目標とか…）は、あなたが考えて、
 
「あれが嫌だから…」よりは、「あ！楽しそう！」という本音の方が、先々のモチベーションをキープしやすいので、
 
幸せな気持ちになったたり、
穏やかな気持ちになったり、
わくわくしたり、
嬉しい気持ちになるところ・・・・
 
を設定するといいでしょう。
 
 
家族でお産をする時の諸注意―出産準備　必要物品
 
世界では、「え?　病院で本当にお産できるの？」とご心配な方もいらっしゃるでしょうし、日本もどうなるか分からないので、
 
「備えあれば憂いなし」ということで、万が一家族で自宅出産をすることになった時のために、その準備方法について触れておきます。
 
ちなみにですが、「お産＝お湯」みたいなイメージがあるかもしれませんが、お湯は不要です。( ´∀｀ )笑　今は、お産後すぐに赤ちゃんを沐浴（お風呂に入れること）は、体温の低下を招きますのでしません。
 
とにかく、お産が穏やかに安心安全であるように、
 
「保温第一！！！」心がけます。
 
おそらく柔らかいベッドや布団を使われるでしょうから、そこは割愛させて頂きます。
 
【周囲の環境の準備】
◎あとで出生届を提出する際に必要な写真を撮れるもの
 
（携帯のカメラ機能、カメラ、ビデオなど。生まれる直前から出産～胎盤がでるまでの動画があったら有効ですが提出時は、写真です）
※助産院や病院ではなく自分たちで産むときは、出産の証明が病院や助産師ができないので、「自分と赤ちゃんが臍の緒で繋がっている写真」が必要です。（日本の場合。諸外国ではどのような写真が必要が確認してください。）
 
◎時計（赤ちゃんが生まれた時間は必須。できれば、胎盤が出た時間を確認）
 
◎防水シーツ　（羊水が飛び散る場合があるので、布団の上に引いて、その上にバスタオルを敷いておくといいでしょう）
 
◎不要なものを入れるゴミ袋
 
 
【母親の準備】　
※タオルは、清潔なものをご準備下さい。
 
◎上下分かれたゆったりとした温かい部屋着
　　あれば着替え　（汚れる可能性があるので）
◎締め付けがないゆるいパンツ　２～３枚
◎保温用の布団や毛布
◎お腹や足元にかけるバスタオル　２～４枚
◎かなり大きめのナプキンパッド５枚ほど（お産の時、破水をして羊水や出血がでる為、下着や洋服が汚れないように当てておきましょう。）
◎ナイト用のナプキン１袋ほど（産後も出血《悪露》がでるため使用します）※なければお昼ようのナプキンを重ねて使ってください
 
【胎児の準備】
※タオルは、清潔なものをご準備下さい。
◎バスタオル３枚ほど
◎臍の緒を縛るタコ糸のようなもの
◎煮沸消毒もしくは消毒したハサミ
◎小さめのタオル　３枚（お産の時の顔拭き、産後に赤ちゃんの濡れた頭を拭くもの）
◎肌着と洋服を重ねた物　（あれば着替え）
◎オムツ
 
【あったら便利なもの】
お気に入りの音楽を流せるもの　
リラックスをする香り（アロマ）
カイロ
湯たんぽ
レッグウォーマー
使い捨て手袋
マスク（ハンカチやタオルで代用してもいいです）
 
こんな感じです。
 
以下はイメージ画像です。
ここに温かい掛け布団や毛布を巻く感じです。
 
 
実際に私は次男を自宅で出産しました。
 
私が出産後に手続きをしたことは以下のようなことでした。
 
【家族で自宅出産をした時の行政との諸手続き】
※各国、各市区町村でお尋ねになられてください。
 
福岡市の場合は、
「母親と胎児が繋がっている写真」
「妊娠～出産までの陳述書」
「母子手帳の提出」
あと、保健師さんがお産をした場所の見学？確認にきました。
 
その後、さっくりと出生届は受理されました。
 
病院では、エコー上小さい～～～と６名程のドクターに言われましたが、
 
そんな次男も、あとちょっとちょっとで３歳。
 
お産の時も、その後も問題なく元気過ぎますっ。イヤイヤ真っ盛りです(^^;
 

 

 

あなたも幸せなお産を！　

【どこで誰が産んでも幸せなお産プロジェクト】　

病院でも自宅でもHappy Birth

 

もくじ

１．今抱えている不安の整理

２．家族でお産をする時の心構えと必要物品の準備

３．家族でお産をする時の諸注意

４．妊娠中にしておく準備　

　　不安の整理

　　宇宙と繋がるリラクゼーション（マタニティヒーリング）

　　あなたにフィットする体力づくり

　　身体を自然に戻していく方法

　　なめらかなお産にする会陰マッサージ

　　産後ラクする母乳の手入れについて

　　お産をグッと良くする妊娠36週からの心得

５．できれば準備をしておいて欲しいもの

６．自宅でお産をする時の介助方法

　　赤ちゃんが生まれる時

　　赤ちゃんが生まれた後

　　赤ちゃんのお手当て

　　胎盤が出るお手伝い

　　胎盤が出た後のお手当て

　　産後2時間の過ごし方

　　産後初めてトイレに行くとき

７．幸せな育児をするための産後の過ごし方

８．子どもの能力を引き出す簡単な関わり方　

 

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お読みいただき有難うございます。

 

 

助産院　SUNAO　院長
福岡かずみ

KAZUMI　FUKUOKA

安産カウンセラー、助産師、臨床心理士、公認心理士、看護師

 

 

「赤ちゃんが欲しい！」と思っている妊活中の方、

妊婦、イクジ中のママ、その子ども達の力を生かすための

「妊活、安産」のプロデュースをしている。

福岡生まれ。九州大学医療技術短期大学部卒後

助産師の資格を取得し、九州産業大学大学院卒後臨床心理士の資格を取得。

10,000人以上の妊婦さんや母親と関わり、

ママにも胎児にも負担が少ない「超安産」に導くだけでなく、

学校現場で苦しむ母子と関わる中で、「お産」「育児（特に発達の凸凹がある子ども達とその保護者）」との関わりを通して、

その後20年の母と子の幸せを約束する独自の「超安産メソッド」を構築。

独立後、多くの方の安産をプロデュースし、関わった多くの人たちを、

「妊娠」「超安産」「楽しくて幸せなイクジ」に導いている。

 

お産満足度は100％、切迫早産をも予防し、続々と「妊娠しました！」の報告を受けている。

どこで産んでも、誰が産んでも、ママにも胎児にも負担が少ないお産「超安産」

になる世の中になるよう尽力している。

好きな歌手は、宇多田ヒカル。Flaver Of Life。

好きな芸能人は、小雪。中谷美紀。永作博美。松潤。松本人志。

好きなマンガは、スラムダンク、花より団子。

好きなのはフィギュアスケート観戦。特技は、多分剣道。

 

▼「安産祈願」妊活・安産・育児サイトhttp://anzan.online/

【福岡かずみ　facebook】　https://www.facebook.com/kazumi.fukuoka.75

【福岡かずみ　Instagram】　http://www.thepicta.com/user/kazumiozaki3/4526037418

【アメブロ】https://ameblo.jp/arigatousunao/

【Podcast】尾崎和美の妊活中から聴く 〜超安産入門〜　http://apple.co/2yyYnQY