【幸せママってナンダ?】
あなたの「幸せなママ」のイメージはどんなかんじでしょうか?
「幸せママ」はどんな表情をしていて、
どういう考え方をしていると思いますか?
みなさま
いつもありがとうございます。
満足産・幸せママになるプレママ学校
私は、あなたがイメージした「幸せママ」でOKだと思っています。
だって、「幸せ」の形は、人によってそれぞれだから。
ただ、私がプレママ学校の中でお伝えしていきたい
「幸せママ」の定義をお伝えさせてくださいね。
□ 自分のことを大切にできていること
□ 子どものことも大切にできていること
□ 自分のことも子どものことも大切にした「心地いい」ところを選択できること
です。
この3つは、
満足産(まんぞくざん)・幸せママになるプレママ学校
で習得して頂きたいと思っていることです。
その理由として、
学校現場で働かせて頂いた経験の中から、
とても悲しいことに、
自分のことを大切にできずに
苦しんでいる子どもや母親たちが
とても多いことを目の当たりにするからです。
子どものために良かれと思って我慢を続けている母親
母親のためになると思って自分の感情を押し殺して我慢をしている子ども
そして結局、
どちらとも我慢に我慢を重ねて苦しんでいます。
「ふーん」
と思うかもしれませんが、
これって、
妊婦さんであれば、
すぐに近い将来、意識してなければ起こりがちな事なのです!
産後のママ達は、
命がけで産んだ命を、命がけで必死で育てます。
まさに没頭!
たとえば、授乳。
母乳神話が浸透している中で、
気づけば「母乳が当たり前」の世界。
「完全母乳がいいんだ!」
と思い込んでいるので、
乳首がどんなに切れて痛くても、
眠れてなくて肩も身体もガタガタでも、
頑張って、
頑張って、
頑張っ、て、
がんば・・・って・・・…
と母乳をあげ続ける。
さらに途中で母乳トラブルが起きたり、
母乳の出が悪くなると母乳相談へ出かけ、
厳しい食事指導を受けたものならば、
それを信じて過酷な食事制限をそのガタガタな身体を心に鞭を打って
「母乳のため、こどものため…」と一生懸命。
・・・・・・って、
ちょっと待って下さい。
その母乳、ストレスだらけじゃないですか?
人によって、
身体の限界
心の限界も異なります。
もちろん、
母乳の出る量も異なります。
美味しいおっぱいがでて、赤ちゃんが喜んでいるかもしれませんが、
もしかしたら、
「そんなに無理しなくてもいいよ」
なんて思っているかもしれませんよね。
一方で、
何にも気にしないで、
好きなものをどんどん食べるママ。
ハンバーグも
オムライスも
ラーメンも、
ケーキも、
何でもいつでも毎日食べちゃう。
赤ちゃん、あなたが食べて消化しきれなった高カロリーの
べたべたでどろどろのおっぱいを飲んでいます。
乳首をかんだり引っ張ったり、
母乳を飲んですぐでもないのに、母乳を吐いたり、
風邪でもないのに鼻水や咳が出ていたり、
下痢をしたり、
頭皮やからだの皮膚に湿疹が出ていたり、
夜は癇癪を起したり・…
それ、赤ちゃんから「助けてー」という声なき声かもしれません。
あなたが食べたものが血となり母乳となり、
赤ちゃんが飲んでいる。
消化しきれないおっぱいは、先ほどのような症状となって出ますが、
症状がでないから「よかった!」ではなく、
それらをため込んでいるだけで、先々大きな病気や症状となって返ってくることもあります。
あなたは、このママや赤ちゃんのことを知ってどう思ったでしょうか?
ママが我慢し過ぎていたり
赤ちゃんが我慢し過ぎている事がわかると思います。
自分だったらどうしたでしょうか?
こういったことは、少し立ち止まって考えて、要所要所で
自分のことも子どものことも大切にした「心地いい」ところを選択できる力をもっていないと、
アンバランスな選択を重ね重ね…
どこかで誰かが苦しむことになる…
それを続けていくことになるのです。
まずは、「自分のことを大切にできる」ようにする。
ここができるようになると、
「周りの人のことも大切にできる」ようになる。
すると、
【自分のことも子どものことも大切にした「心地いい」ところを選択できる】
ようになる。
これが私が考える
「幸せママ」の定義!
【満足産】(私の造語)を経て、
【子どもが愛おしくてたまらない育児】を開始しましょう!
準備を始めましょう!

