『おしりじまん』
齋藤槙 さく
2022.3 幼児絵本ふしぎたねシリーズ
【内容紹介】より
動物たちが、自分のおしり自慢しています。「まあるいおしり、かわいいでしょう」とウサギが言えば、カバも負けじと「ぼくのおしりもまあるいおしり。それにすごーく大きいよ」。トラやシマウマの模様入りのお尻。シロクマやパンダの白黒のおしり。マンドリルのカラフルなおしり。ヒツジのふわふわのおしり。サイやアルマジロのとってもかたいおしり。みんな、みんな、自慢のおしり!
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題名と表紙の絵を見てそそられて借りて読みました。
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大正解!!
かわいいったりゃありゃしない!!
どのどうぶつのおしりも
どれもこれもほんとに、愛おしいと思える可愛いさです。
齋藤槇さんの愛情が絵に構図にことばに
いっぱいに表れています。
一応の目安として
3才~5才むき 幼児絵本
となっていますが、もうちょっと小さくても
読んであげたら喜ぶんじゃないかな?
というか、読むオトナがうれしくなるんじゃないかな?
っていうか・・・
私、自分のために購入しようと思いました。
自己肯定感を高める本とか、自己受容の本とか
結構読んできたような・・・わたし
むずかしいこと何にも言わなくても
まど・みちおさんの詩に感じたものが
ほんの短い文章で
す~~~っと入ってきます
でも、残念ながら
わたしのおしりは、みせられましぇん・・・
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絵本の内容、齋藤槇さんがどんな気持ちで作られたか、
中のページの絵などもっと詳しく載っています。