あべ浩士のシートン動物記①
「オオカミ王ロボ」
この表紙の絵のど迫力なこと!!
お話に沿って描かれる絵の
すごいこと!!すごいこと!!
そして物語のストーリーに引き込まれて
最後の結末が泣ける!!
私は恥ずかしながら、シートン動物記読んだことがないので、こんな結末が待っていたなんて・・・
オオカミって、こうなの?
ロボって・・
オオカミの中のオオカミ
情愛の深さに感動!!
https://www.ehonnavi.net/sp/sp_ehon00.asp?no=148918&spf=1
そしてあべ弘士さんの絵本
もう一冊
「氷上カーニバル」
こちらは雰囲気ガラッと変わって、かわいくて楽しい絵本。
氷上カーニバルが始まるまでの、ワクワク感と
夜空に浮かぶ花火を合図に
仮装してめちゃくちゃ楽しそうに踊る人たちの
うきうき感
暗闇の中のカラフルな色使いに
こちらの心も浮き足だって
踊りたくなります。
『ひとびとの生きるよろこびあふれる、うつくしくたのしい夜の絵本』
氷上カーニバルは、実際に北海道札幌市で、大正時代のおわりから昭和にかけて行われていた冬のお祭りで、2月、雪にとざされた冬の終わりを祝うため、様々な手作りの仮装をして中島公園のスケートリンクでカーニバルをしたそうです。
このお祭りのことは、児童文学作家の神沢利子さんの「いないいないばあや」にも描かれているそうです。
(図書館で予約してよんでみようかな)