絵を描かれた
出久根育さんの絵本を
続けて読みました。
 
 

1992年、武蔵野美術大学油絵科版画専攻卒業

2002年からチェコのプラハ在住の方

 
 
 
 

きっかけは
梨木香歩さん

梨木香歩さんの
本や絵本を続けて読んで
 
 
「ワニ」の絵本に辿り着きました
梨木香歩 文
出久根育 絵
 

説明

ジャングルでは沢山の命が生まれ、生きるために食べ食べられ、全てが夢であるごとく皆死んでいく。傲慢でジャングル一の嫌われ者のワニは仲間・兄弟さえ食べて生きてきた。だが…。自己中心と他者尊重の境界を問う一冊。

 

*****

 

ワニの哲学っぽい語りの反面
自然界のリアルが交差していて
私的に結構衝撃的な内容でした。
 
そして私はまた
この絵本の絵にとても惹かれるものがありました。
 
「出久根育さん⁇⁇⁇」って
思っていたのですが、
結構いろんな賞を取られていて有名な方なのね。私今まで知らなかったです・・(ごめんなさいです)
 
 
すぐ前に読んだ
「ペンキや」も出久根さんさんだったんですね〜〜!絵が同じ人だと気づきませんでした。
なんか雰囲気違う!!って思うのは私だけ?
 
ペンキや ペンキや
7,185円
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そして
またまた
えっ〜〜!!って驚いたのが
かわいい「もりのおとぶくろ」も
「でくねいくさん」の絵でした!
 
もりのおとぶくろ もりのおとぶくろ
1,650円
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・2011年 産経児童出版文化賞 ニッポン放送賞受賞
 
それで、図書館からいろいろ借りて読んでみました。
 
 
 
これは「もりのおとぶくろ」と同じ感じで
おはなしに合わせてかわいい絵
 
 
 
あめふらし あめふらし
1,980円
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・2003年 ブラティスラヴァ国際絵本原画展 グランプリ受賞
 
 
 
・日本絵本大賞
 
 
上の、グリム・再話三冊は
「ザ・出久根育さん」って感じ
(どんな感じ⁈)
 
 
かえでの葉っぱ かえでの葉っぱ
1,980円
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チェコの画家でもあり作家
ムラースコヴァーさんが書かれた子どもちのための童話集に収められた短編作品の一つ。この作品に出会った、チェコ在住の出久根育さんが絵を描かれることになったとのこと。
 
かえでの葉っぱの季節のひとめぐり、チェコの森、畑が広がります。
もう絵のきれいなこときれいなこと♡
 
 
 
おふろ おふろ
 
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この絵本が唯一
作・絵 共に出久根育さん
 
今回続けて読んだ絵本の中で
文も絵も
私のツボにハマった絵本です。

内容紹介

「いやだな、ひとりでおふろにはいるのって」。“ぼく”はなんだかドキドキ。予感は見事的中! バスルームで待っていたのは水泳帽をかぶった背広姿のおじさん。密室で起こる不思議な出来事、次々現れる奇妙な人々。『おふろワンダーランド』の超次元体験。1998年ボローニャ国際絵本原画展入選作。

 

 

あ〜〜たのしかった!!

 

出久根育さんに出会わせてくださった梨木香歩さん