この寒いのに、汗疹を大量に作ってしまっている子どもたちです。
筆者は寒がりなのです。
子どもたちには適いません。
なのですが、見た目が寒そうでたくさんかけてやりたいのです。
特に、朝まで起きたくないので、明け方の冷え込みに向けて、多めに布団を掛けて寝かせてやりたくなってしまいます。
といっても、薄い毛布1枚、大人の毛布2枚です。
多いでしょうか…
子どもたちの肌を見ると、多いようなので、大人の感覚ではいけないなぁと思います。
毎日同じようでいて、明け方の寒さが違ったりするので本当に難しいです。
しかも、上の子は喘息なので、気管支を冷やして咳をさせたくないのです…
今、汗疹をたくさん作ってしまってるのですが、化膿していないので、慎重に保湿を続けていけば1週間ほどで治って来るかなぁと見込んでます。
子どもたちも、取り乱すほどのかゆみはないようで、落ち着いて保湿させてくれてるのが、本当に幸いなことです。
かゆみに耐えられない子ども
夏の入浴後、子どもたちは強烈なかゆみを感じて、毎晩毎晩気性が荒くなってしまってました。
特に上の子は辛そうでした。
私もたくさん対策を練りました。
お風呂の湯温を39度→35度に。
プール感覚で楽しんでくれてましたが、長湯になりがちなので注意してました。
体を温めすぎてしまうとかゆみが強くなってしまうのです。
泡でしっかり体を洗って、ぬるま湯にサッと浸かって出て、すぐ保湿。
たっぷり保湿するのですが、かなり乾燥していて保湿が追い付いてない状態です。
すぐに痒くなって、掻きたいけどお母さん(筆者)に言われるから掻けない…うぉー
と、大爆発で、家中走ってました。
走ると気が紛れて、かゆみのピークをやり過ごせるというわけなのですが、落ち着いてもまた寝ることに痒くなってくるのです。
かゆみを自分でコントロール出来ないということが、本当に苦しかったと思います
上の子の様子はこういう感じでした。
風呂上り早々かゆくてガリガリ掻く
お母さんに注意される
我慢するけど耐えきれないんだ
爆発!!母に当たる!!
これ本当に辛い…。
母としては、ガリガリ掻いていいよなんて言えません…。
ちょっとくらいなら…と思うけど、力加減をすることが子供には難しいので、掻かないでぇ…と言ってしまうんです。
掻いても掻いても掻き足りない、底がない、どこまでも続くかゆみに不安が大きくなる、こういう怖さを体感しているのだろうと思います。
辛い状態を作らないように…
子どもには、体の内側から湧き出るような、そして燃えるような強烈なかゆみと、毎日戦わせてしまっていました。
今すぐにこの辛さを何とかしたい、助けて!と筆者に訴えてくるのでなんとかしてやりたいのに、結果が出てこなくて、無力感が日に日に大きくなっていました。
もちろん飲み薬も塗り薬も、きちんと使っていたのですよ…。
筆者も子どもの辛い気持ちがわかるので、毎晩毎晩眉間にしわを寄せながら右往左往あれやこれやして、本当に疲弊してました。
夏の熱帯夜には保冷材を使ったり、エアコンを使ったり…。
悪化が続いて負のループに入り込んでしまうと、抜け出すのに本当に難儀します。
季節が変わっていったせいもあったかもしれませんが、だんだんと落ち着いてきました。
なので、同じ季節が見えてくると、戦々恐々の気持ちになってしまいます。
同じ思いはさせない、と強く思っているので、今度の夏もきれいな状態で迎えたいと思っています。
今抱えているブツブツ肌を焦らずに治すことが目下の目標です
よろしくお願いいたします
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