ずっと温め続けていたこの企画、『THE道場マッチ』。
ルール制限を緩め、多様なテクニックを使えるようにし、且つロストポイント制にしてゲーム感覚で楽しめるような新スパーリング。
フルコンカラテからは基本的に離れず、色々な競技の要素を盛り込んだ。
実験的に2回開催したが、新たな刺激があり、なかなか楽しい。
風化していたテクニックが甦り、また全く新しいテクニックが試行錯誤され誕生している。
これからどういう展開になっていくのかは想像がつかないが、個人的なスキルアップのために絶対にプラスになると確信はしている。
現時点での『THE道場マッチルール』。
THE道場マッチルール其の1~
7分1本勝負(延長なし、判定なし) ※ハーフマッチ3分30秒
THE道場マッチルール其の2~
ロストポイント制採用
持ち点3点(ハーフマッチは2点)のロストポイントを元に、ダウン及び場外(エスケープ)で1点ずつ減点。0点になった時点でテクニカルノックアウト。
ダウンカウントは5カウントで、それ以内にファイティングポーズが取れなければ、ノックアウト(一本)。またスタンディングサブミッションでのタップアウト(一本)もあり。
THE道場マッチルール其の3~
反則行為(反則1でイエローカード注意、反則2でレッドカード減点1)
顔面殴打、サミング、金的、頭突き、喉への攻撃、相手が倒れた状態での打撃・サブミッション、背中への打撃、逆関節蹴り、両手の掴み(掴みとひっかけの合わせ及び首相撲、関節を取るための掴みは可)、4秒以上の掴み・ひっかけ・首相撲(関節技が決まったと判断し、シュートサインが出されたら、この限りではない)、連続のプッシング、タックル
