「古代の宇宙人シリーズ」
この記事からしばらく間があいてしまいましたが、続けます。
マヤ・エジプト・アンコールワットなど、古代の遺跡は星座の配置と同じになっていますが、それだけではない事が分かっています。
多くの遺跡が地球のエネルギーの流れに沿って建てられているのです。
1921年、イギリスの風景写真家のアルフレッド・ワトキンスが興味深い発見をしました。
この地にある古代の列石、塚、砦、土塁などの多くが、数キロに渡って一直線上に並んでいる事に彼は氣づいたのです。
ワトキンスがレイラインと名付けたこの直線は、その後、イギリスとフランスのあちこちでも発見されることになります。
ストーンヘンジやエーブベリーなどの遺跡も。
なぜ一直線上に並んでいるのでしょう。何かとつながっているのでしょうか?
テンプル騎士団は十字軍の時代、同じように地球のエネルギーを利用していたそうです。
その後、彼らがヨーロッパ各地に建てた教会は、レイライン上に並べてあったと言います。
どうして古代文明では、地球上に流れるエネルギーが存在することを知っていたのでしょう。
その流れに沿って建造物を造ることで、何かのエネルギーを引き出せていたのでしょうか。
カルナック列石⬇︎
すると、巨石群が電池やコイル、交流電源のような役割を果していて、エネルギーを蓄えたり増大させられることが判ったのです。
その後、星の位置に合わせて配置されているマヤ文明の都市や、レイラインと呼ばれる直線の上に並んでいるイギリスの遺跡と同じように、世界中の聖地や古代遺跡もライン上で繋がっている事が分かったのです。
ワールドグリッド
古代人は意図的にエネルギーの網の上に遺跡などの記念碑を建てたと考えられています。
これらを結ぶと幾何学模様が浮かび上がるのです。
「ワールドグリッド説」では、地球は強大な結晶体でできていて、その回りをエネルギーが流れていると考えています。
このエネルギーが交差する場所、人体で言えばツボのような場所に重要な遺跡が存在しているのです。
それが、パワースポットとかヴォルテックスと呼ばれる聖地です。
日本にも沢山のレイラインが存在しています。
磐座などの祭祀の為の構造物や神社の場所は、地磁氣が発生するエネルギーグリッドと一致することが判っています。
日本の古代の人々は、エネルギーが渦を巻く場所を、どうやって認識していたのでしょうか。
ロシアの研究チームによれば、ギザの大ピラミッド、イギリスのストーンヘンジ、西アフリカのストーンサークル、メキシコのテオティワカン、ペルーのマチュピチュ、モアイ像の並ぶイースター島など、実に3,000箇所以上の巨石遺跡群は、すべてこのワールドグリッド上にあることが確認されています。
地球規模でエネルギーが発生している場所を把握し、そこに遺跡を配置することが出来る存在と言ったら。。
もはや人間技には思えないのですが。。
関わっているとしたら、やはりあの方たちよね。
<続く>