「世見」福島原発が心配 | misaのブログ

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台風は、それてくれて一安心しましたが、アウターライズ地震の方は、Xクラスの太陽フレアの影響があり、しばらく用心が必要です。

そんな中、またまた照子さんが原発と地震と小泉元総理について触れています。

福島原発が心配

<世見>2013.10.27

歴史には舞台があります。歴史は私達人類が作り出す想いが形になり、様々な出来事が語り継がれたり書や遺跡で昔に至ることもできます。

自然災害も人類の歴史から外すことはできません。

猛暑も雨量も更新を続けています。このままで行くと温暖化ではすまされなくなります。

東日本大地震の余震は未だに終わりを告げてはいません。太平洋側は揺れるのをいつも覚悟しておかなくてはいけません。

だからといって起きて欲しくないのは誰もが思うことです。

福島原子力発電所があの状態では心配で仕方がありません。地震なんて“もっての外(ほか)”です。

福島原子力発電所で働いておられる皆様には感謝したいと思っています。きっとご家族の方もご心配なことでしょう。

このことも心配なのですが、福島原子力発電所に勤務する人がいなくなるかもしれないのが気になるのです。

ミスが続くのではとも思っています。
きっと、日本の汚点の歴史に2011年3月11日の福島原子力発電所が載せられることでしょう。

「福島周辺は揺れる」

このようにも書きたくなります。原子力発電所の夢のようなお話はもう終わりにしないといけません。

小泉元総理が「脱原発」を言われるようになった理由には私達が知り得ない何かを知っているからだと思います。

私は67才。これから先何年生きられるのかはわかりませんが子供達の未来が気掛かりです。

美しかった海。田畑にはタヨタヨと稲が実り、そんな村に足を踏み入れられない現実に心が痛みます。

<転載終わり>

小泉さんが、本を出してまで「脱原発」を訴える裏には、どんな魂胆があるのかは分かりませんが、原発を推進されるよりははるかに好都合です。

息子の進次郎氏を総理にさせたいからでしょうかね。

http://www.zakzak.co.jp/smp/society/politics/news/20131022/plt1310220733001-s.htm

進次郎氏、本音は原発ゼロ「被災地に通い政治の意識変わった」背景には何が?

小泉進次郎内閣府兼復興政務官(32)の言動が注目されている。

父・純一郎元首相(71)が「原発ゼロでも経済成長できる」「政府や自民党が方針を出せば、国民は協力する」などと、政府方針と異なる発言を連発しているためだ。

野党の一部には、小泉発言に便乗して「脱原発新党」を模索する動きまであるが、自民党の若手ホープは何を考え、どう動くのか。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が迫った。

「進次郎氏は完全にアンダーコントロールだ。本人も『私は内閣の一員』と公言している。親父の話に乗るような安易な行動はしないはずだ」

安倍晋三首相を支える自民党幹部はこう自信を見せる。だが、小泉元首相の「原発ゼロ」発言に関する、進次郎氏の発言を見ていくと、単純にそうは思えない。

進次郎氏はまず、10月4日、視察先の宮城県女川町で、「聞きたいことがあるなら父に聞いてほしい。父の思いは父の思いだ。私は、安倍晋三政権の一員」と、記者団の質問に答えた。

ところが、3日後の7日、名古屋市の講演ではこう語ったのだ。

「(原発については)何か釈然としない気持ちが国民の間にあると思う。今は景気が回復しそうだから黙っているけども、『このままなし崩しにいって本当に良いのか』という声が脈々とある気がします。

自民党が議論するチャンス、変わるきっかけなんです。今回、政権与党になった自民党はラストチャンス。これでダメだったら自民党は見放される」

13日に福島県に入り、廃炉について「新エネルギーの導入も含めて考えるべきものだと思っている」と発言。17日にも「政府の一員として、できる限り原発依存度を下げていく」と語った。

進次郎氏の発言について、自民党福島県連の地方議員は「政府批判は直接しなくとも、遠回しながら『脱原発』と言っているのと同じ。

私たちは青年局で何度も話してますから知っていますが、徐々に、政府内で脱原発の議論を巻き起こしていくと思います」と話す。

当選回数が進次郎氏より1つ多い3回生の国会議員も、こういう。

「彼は、党人や組織の一員ということには非常にこだわる。政務官を受けたのは党人としての筋だ。

でも、昨年末の第2次安倍内閣発足時に打診されたときは『青年局長を続けたい』と断っている。今回は受けざるを得なかったが、復興政務官という希望は通した。

単なるイエスマンじゃない。時機を見て、脱原発を言及し始めるだろう」

私(鈴木)も数は多くないが、進次郎氏と一対一で話し、思いを聞いてきた限りでは、若手議員らに同感だ。

進次郎氏は、東日本大震災直後から自分の車に支援物資を積み込んで、何度も被災地に入った。人生で初めて目の当たりにした大災害や苦しむ被災者に、進次郎氏の政治意識は変わった。

進次郎氏は私にこう言った。

「被災地に何度も通って政治の原点が見えてきた。政治とはただ1つ、『1人ひとりの声を聞く、そして困っている人を助ける』ということなんですよ。

私の政治行動や意識がガラッと変わりました。被災地が教えてくれたことは『政治家・小泉進次郎』のすべてと言っていい」

震災発生日の毎月11日に、青年局メンバーで被災地に出向く「チーム11(イレブン)」の活動も熱心に続けてきた。進次郎氏はこう語った。

「私は10年後の東北を想像するんです。そのときに地元の人と酒を酌み交わしたい。ああ、ここまでやってきたね、と。

そして逆に、10年後に振り返ったとき、自分があのとき何をしていたか、恥じないようにしたい」

進次郎氏のこうした思いは、明らかに「原発はよしとしない」だと、私は思う。

小泉元首相が投げ込んだ「原発ゼロ」という大きな石は、永田町にさまざまな波紋を広げている。

「脱原発」新党を模索する野党幹部をはじめ、小泉発言の背景に石油メジャーの陰謀を指摘する見方もある。

ともかく、小泉親子が主役の舞台がしばらく続きそうだ。

<転載終わり>

中年女性にとても人気のある進次郎氏が「脱原発」路線を走ってくれる事は、とても期待が持てます。

親子でどんな魂胆があったとしてもいいですから、原発だけはストップさせて欲しいです。

それから、安倍内閣に対する非常に面白い記事がありました。

天木直人 氏のブログより転載。

野党は安倍首相の汚染水ウソ発言だけを追及していればそのうち安倍政権は倒れる

ただでさえつまらない国会だが、今度の国会ほどつまらないものはない。野党があまりにも弱体化してしまったからだ。

安倍自民党政権が答えにならない答えを繰り返して国民をバカにしているからだ。

しかし、そんなつまらない国会質疑でもひとつだけ面白い瞬間がある。

それは安倍首相の放射能汚染水のコントロール発言をめぐる質疑の時だ。

たちどころに安倍首相の顔色が変わり狼狽する。安倍内閣の閣僚たちの答弁が支離滅裂になる。

野党はバカの一つ覚えでいいいから、「あれはウソ発言だろう」と安倍首相を責めるだけでいい。

安倍内閣の閣僚たちに、「どうなんだ、ウソだと思わないか」と聞くだけでいい。

安倍首相や閣僚たちの答えにならない答えを聞いているだけでおもしろい。なぜならばあれは誰が見てもウソだからだ。

しかし安倍首相もその閣僚たちもウソと知りながら本当だと言ってウソの上塗りをするしかない。

なぜならばウソと言ったとたん安倍政権は終るからだ。

それでも野党は同じ質問を毎日繰り返していればいい。そしてそれは意味のある質問なのだ。

なぜならば毎日のようにあらたな汚染水漏れが出てくるからだ。質問には事欠かない。

国民は本当の事を知る権利がある。

どうなんだ。本当にコントロールされているのかと。繰り返して言う。

野党は汚染水はコントロールされているのか、いまでも本気でそう思っているのか、と、それだけを安倍首相に問いただすだけでいい。

汚染水が完全にコントロールされるようになるその時まで、野党はそれだけを質問し続けるだけでいいのである。

どんなに野党が弱体化してもこの質問ひとつで安倍政権を倒すことができるかもしれない。

<転載終わり>

ウソをつき通せなくなって来たから、「特定秘密保護法案」を何がなんでも成立させようと必死になっているのでしょうね。

それも、許せないことです。

美しい地球を守るためにも、子どもたちの未来の為にも、原発をなくしていきましょう。

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思い出してください。元々、海はこんなにきれいだったんです。