http://ameblo.jp/naninunu/entry-11619188671.html
実は少し前から、かなり島の神様から怒りのメッセージというか波動などが入っていたのです…
私は始め何故こんなに人間ではない、おかしな波動やら怒りの波動がくるのかわからず、それはある日の朝方はっきりわかったのですが、島の神様からでした｡
島とは私が愛してやまない久高島です｡
今まで何回こちらの神様と対話したかわからない私は、この波動やメッセージは久高の神様からだとはっきり認識しました｡
しかし、その波動の事やメッセージを誰かに話す気にはなれず、しばらくは黙っていたのですが、流石に毎日毎日言われ続けるので、かなりまいってきた私は、久高の知り合いに連絡するか、歯医者の先生に話すか悩みつつ、とりあえず歯医者の先生に会いに行きました。
先生も実は同じ様に感じていたらしく、私に話そうと思っていたと言うので話は早かったのですが、さてだからどうする…と二人で色々考えて、先生は久高のキヨピーにメールしてみると言ってくれたので、その場は落ち着きました｡
…が、何となく何故久高の神様がこんなにも怒って伝えてきたかが昨日辺りからはっきりしてきました｡
久高の神様は私に毎日毎日｢島を荒らすな｣と伝えよと言ってきました。
私はそれこそ毎日島の状況などを映像だったりメッセージだったりで伝えられて正直ぐったりでしたが、ちょうど次の日に沖縄へ行く予定のやっちゃんにこの思いを託し、また、たまたま久高にいる桃ちゃんに電話しどうにか、お伝え下さい…とどうしたらよいのやらわからない思いの丈を話しました。
そして先程、久高に着いて久高の運動会に参加中のやっちゃんから焦って電話がありました｡
｢ちょっと大変なの…フボーウタキに若い男の子四人が入って何かしたみたい…まだ自転車が置いてあるから探してみたら、どうやらそこから海に行って遊んでるみたい…。
すぐにたかおにぃにに連絡して自転車の番号控えてもらった…。
それからロマンスロードの所にある石をどけて車で入っちゃいけないところも入っている人も…｣
ああ…やはり久高の神様は怒っているんだ｡
久高は本当に神様が人と自然と共存しています｡
そのような場所は沢山ありますが、私はこれほどまでにはっきり神様や精霊を肌で感じられる場所は他に行ったことがありません｡
久高に行かれ自然を堪能するのと自然を荒らすのは全く違います。
荒らしているつもりはなくとも立ち入り禁止だったり、常識的に考えて触るべきでない場所や、物に面白半分で立ち入る事は荒らしている事になるのでしょう｡
富士山だって同じことが言えると私は思います。
自然は生きています。
自然は人の思いを敏感に感じとり、あまりにも酷い時はわからせる何かをするのでしょう…。
どうかどうか自然を含む生き物全てに優しく接して欲しいです｡
＜転載終わり＞
仕事帰りにこの記事をスーパーのベンチで読み出した私は、人通りの多い中にもかかわらず涙を流していました。
無性に悲しくなったのです。
神聖な場所につき、何人も立ち入らないで下さいと看板があるのに、それを何とも思わない人々がいる。神を畏れる心を持たない人々がいる。。
最近、巷で若者がバイト先のお店の冷蔵庫に入って得意げに写真を投稿するなどという行為がありました。
楽しければそれでいいのでしょうか。
どうか、神様が何もかも見ている事を感じて下さい。
久高島は海の彼方のニライカナイにつながる聖地といわれ、琉球の創世神アマミキヨが天からこの島北端のカベール岬に降りてきて国づくりを始めたという、琉球神話が残っています。
そして久高島のフボーウタキは、沖縄の七御嶽（うたき）の一つで、久高島だけでなく沖縄の中でも最高の霊地とされています。
昔から男子禁制の聖地で、イザイホーなど多くの祭祀が行われている場所なのです。
それが、いろいろな事があって、現在は全面的な立ち入り禁止区域となっています。
以前に久高島に行った時に写したフボーウタキの入り口の写真です。
ホピ族の住むメサも、一般人には閉ざされた地であり、久高島とホピは同じように人々は神と共に生きています。
そして、フボーウタキは未来においても、とても重要な地なのです。
渡辺大起さんの「宇宙からの黙示録」によると、久高島のフボーウタキが新しい世界での「新しい富士山」の山頂になるというのです。
「湧玉の儀式」については、過去記事をご覧ください。
http://ameblo.jp/aries-misa/entry-11374736351.html
じゃ、今の富士山はどうなっちゃうの？！という疑問は大いに残りますが、フボーウタキはそれだけ神聖な場所という事です。
そこを、心ない方々に荒らされたのでは、神様がお怒りになるのはごもっともです。
分からせるような事が、どうか起こる前に、早く気づいて欲しいと願います。
神様、人間をどうかお許しください。
