易化はいかなるときも罪である | 母と娘の教育日誌〜学力は遺伝じゃない!高校受験から目指す大学受験〜

母と娘の教育日誌〜学力は遺伝じゃない!高校受験から目指す大学受験〜

社会人1年生の長女と大阪公立文理学科高校3年の次女の教育記録。

今年は次女の大学受験!

理系国公立大学受験に向けて頑張ってますが、さてさてどうなるやら?

最近は美容ネタが多し(笑)

うちの長女がお世話になったN塾で

バイトしていることは前にも伝えた

ことがあると思う。


慕ってくれる生徒さんも増えたりして

楽しくバイトに行っている。


さてさて、そんな生徒さんのうち

もちろん中学3年生は一昨日が運命の

公立高校受験の日。


塾に報告にする子もチラホラいたらしい

が、とにかくみんな


笑顔爆笑✨✨✨


長女が体験した、あのどんより

部屋に引きこもりという状態は

微塵も感じられなかったらしい。


テスト、簡単だったのね…キョロキョロ


色んなとこから入る情報を聞いても

どうやら昨年よりも易化したという

声もあり、みんなが手応えあり状態。


だけど、文理学科で言えば1.4倍

超えてくる高校が殆どであるため約3人に

1人は落ちる現実。


私は長女の様子で合格発表までの

1週間で色んな覚悟できたんだけど

出来た!という感覚ならどうやって

覚悟したらええの???


昨年の次女がそんな感じだった

ように思う。


コロナ禍になってから合格発表は

校内掲示だけではく、ネットでも

見れるようになった。

しかし、次女はネットではなく掲示の

発表を見にいくという。


もともと次女は自信過剰なタイプ

ではなく、どちらかというと自信が

ない素振りをよく見せるのだが

掲示版を見に行くということは

自信があるんだというのが分かった驚き


これは、ダメだった時のショックが

相当やばい、やばすぎ。


過去記事振り返ってみても

大阪私立か奈良私立のどちらにするか

決める気配もなかったようで

受かってる自信があったんだろう。



私の中では大阪私立のほうが入学金も

いらないし、授業料も安くなるという

多大なるメリットがあったけど、

きっと奈良私立に行かせてあげただろう

なって思う。


それが精一杯の次女へのフォロー

だと感じでいた気がする。


公立高校受けたお子さんの保護者さま。

お子さんが手応え良ければ、なかなか

覚悟もしにくいとは思いますが

ちょっと冷静な気持ちの部分も確保

しつつ、合格発表の日に臨んでください。