従来型IT人材と先進IT人材 | 母と娘の教育日誌〜学力は遺伝じゃない!高校受験から目指す大学受験〜

母と娘の教育日誌〜学力は遺伝じゃない!高校受験から目指す大学受験〜

社会人1年生の長女と大阪公立文理学科高校3年の次女の教育記録。

今年は次女の大学受験!

理系国公立大学受験に向けて頑張ってますが、さてさてどうなるやら?

最近は美容ネタが多し(笑)

1つ前の記事でも書いたが


今後IT人材は多くて79万人が不足する。

と経済産業省は発表しているらしい。


しかし!

それは先端IT人材や高度IT人材と

呼ばれる新時代のIT人材の事であり

従来型のIT人材は逆に10万人余る

と発表されているのだ‼️


先端?高度?従来型?


それってなによ?


まず、従来型IT人材とは

システムの請負開発や運用・保守を担う

人材の事。


高度IT人材とは

ビジネスを効率化するスキルだけでなく、

システムに新しい価値を生み出すことの

できる人材。

例えば、アナリストやコンサルタントと

いったストラテジスト、システムアーキテクト、

プロジェクトマネージャー、

ITサービスマネージャーなど。


先端IT人材とは

最新のデジタル技術を駆使して、

企業や従業員に価値を提供できる人材。

先端IT人材は最新のAI技術、

クラウド、ビッグデータなどを

使いこなすことができるスキルを持つ

だけでなく事業全体を把握し改善点や

新しい価値を提供するために、

ビジネススキルやコミュニケーション

能力を持つ。

人事・企画・経営などさまざまな分野

活躍が期待される人材。


まぁ、あくまで試算なんで

実際どうなるかは分からないが

従来のIT人材の方は

スキルアップが余儀なくされる

って事らしい。


けど、これから目指す方は

将来性がある職種なんで

ぜひぜひ頑張って、日本の世界の

遅れに追いついてほしい(^^)