公立高校受験を振り返る | 母と娘の教育日誌〜学力は遺伝じゃない!高校受験から目指す大学受験〜

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社会人1年生の長女と大阪公立文理学科高校3年の次女の教育記録。

今年は次女の大学受験!

理系国公立大学受験に向けて頑張ってますが、さてさてどうなるやら?

最近は美容ネタが多し(笑)

なかなか、やはり公立高校受験は

一筋縄ではいかないなというのが

率直な感想です。


特にC問題受験校。


五年前も今年も違う意味で

かなり意表を突いた

出題できたなという感じでした。


全体的に簡単な試験だったので

ある意味、公平感はあるようにも

感じますが、少しのミスが命取りになる

正確性が求められるので

これもやはり人によっては

不利だった人もいるでしょう。


よく、C問題高校からB問題高校に

ランク下げよかと考えたときに

問題が簡単になるからラッキー🎵

みたいな単純な問題ではなく

B問題校にしたら問題が簡単な

だけに高得点出さないと勝てない

みたいなプレッシャーもつきまとうわけです。


まさに、今回のC問題受験も

同じ現象やったと思います。


あと、次女が言うには

公立高校の数学の入試問題は

難易度が低い問題でも

数字が綺麗でないと言ってました。

なので計算ミスをしやすい

のだそうです。


逆にNY学園の問題は難問も

含まれていますが、数字が

綺麗なので、分かる問題を

着実に解いていけばいいのだ

そうです。


公立目指す皆さま。

計算練習しっかりやっといて

くださいませ(^^)


あとは、やはり英検問題。

もはや、もう持ってない人との

差はつけられなくなりました。

単なる御守り状態ショボーン


あれだけ、英検に振り回されたのに!?


まぁ、当日ミスしても72点は確保できる

わけですから、それだけでも助かり

ますが、英検取るのに時間とお金を

かけまくる意味があるのかという

疑問も残ります。


うちにもし3人目がいたら

2回くらいチャレンジさせて

だめなら、もう当日頑張ってこい!

みたいなスタンスでいくと思います。

当日点でも戦える高校を受験する

ことを勧めるでしょうね(^^)


大手前高校の校長先生だけ

でなく、英検取って英語勉強してない子の

高校入ってからの英語の学力低下について

嘆いておられる先生も沢山いると

という情報も耳に入ってきてます。


もう、英検制度

無くしたら?

と個人的に強く思います。


しかし色んな意味で

文理学科受験、いや泉陽高校や春日丘高校

含むC問題の受験校までもが

年々厳しくなってきてると思います。


とある私立高校の併願者説明会は

沢山の人が集まっていたそうです。


何度も言うではないですが

秋の実力テストから受験は始まってます。

(噂では6月くらいの実力テストを

見る私立高校もあるのだとか)


今年は私立へ戻りが多いとも

考えらますから、先に始まる

私立受験も希望のところを受験出来ない

といった現象も昨年以上に

あるかもしれません。


そんな覚悟もしながら

来年、再来年受験する方頑張ってください!


応援しています‼️