この写真を見て、ほとんどの方が疑いもせずお花の写真だと思われると思います。
これは実はシュガークラフトという、砂糖でできたお菓子なのです!
花はもちろん葉っぱもそれが入れてある竹篭のようなものも・・・☆すべてです。
世界で一番優雅で美しいとされているシュガーケーキは、19世紀イギリスのヴィクトリア女王の時代より、特別な日の為のケーキとして作られるようになりました。
ダイアナ元妃のウェデイングケーキも、もちろんシュガーケーキでした。イギリス国内から、25個も献上されたそうです。
湿気が無ければ100年楽しめるケーキはシュガーケーキしかないそうです。湿気にはとても弱いそうです・・・。
シュガークラフトのイベントに行ってきたのですが、本当に砂糖でできているのだろうか?!?!
と、何度も顔を近づけ確認しました。じーっと見ていると、やっぱり本物の花とは違う細胞だな。と分かりますが、本当に長い時間じーっと見ないと分からないくらいです。
細やかな作業と独創性が見事に調和した芸術品です。
このケーキにかかっている花はもちろん、下のほうの真珠のネックレスのような細いリボンも砂糖なのです。
「すごい!」
と感心の連続でした。 自分が知らない世界のことってたくさんあるんですね~。もっともっといろんなことを知りたい!
とシュガークラフトをきっかけに思いました。シュガークラフトの存在は今日初めて知りました☆