『待嫁老爸』⑪~若ダンルンのかわいさ堪能☆第12話 | 山楂(さんざし)の華流な日々

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若ダンルンのかわいさ堪能シリーズ💜『待嫁老爸』の紹介続きです。これまでのお話は過去記事(この記事の下、または「ダンルン出演ドラマ」の『待嫁老爸』)から♬

 

今回は第12話。

文雅が広告撮影中に苏简ともみ合ってプールに落っこちた事件の続きから。

 

文雅は苏简に押されてプールに落ちたとして会社に苦情を申し入れ、上司が苏简に辞職を促す展開となり、苏简はやむなく退社。私物を箱に入れて苏达の家にやってくる。:この上司、白鹿原で兆鵬(雷佳音:ダンルン演じる兆海の兄)と対立してた人。めっちゃ顔に特徴あって、嫌な奴役が上手。

 

①6分56秒~9分23秒くらい 苏达が家で黛黛と求人情報を見ていると、辞職した姉が帰宅し、みんなでカラオケへ。

ス(じゃあ、そのURL保存しといて) 

黛黛がネットでよさそうな求人を見つけて苏达に声をかけたのに対して。

 

ス(はいはい、慰めなくていいよ) 

黛黛が、「苏达みたいに愛想がよくて、技術も抜きんでてて、誠実で、みんなに愛される美容師がクビになるなんて信じられない。店長は大損よ、売れっ子美容師になったら泣いて後悔するわ!」などと威勢よく慰めたのに対して。←お菓子を食べながらのこのセリフの言い方、その後ろに続く、納得させるような「あ」がいい。(どんどんマニアックになってる?!ダンルン、この手の「あ」が多いタイプだと思うけど、その声がいつも好き飛び出すハート

 

ス(なんで荷物全部持ち帰り?) 

帰ってきた姉に。:大きな箱を持って会社を出た姉、バッグも持たず歩いて帰ってきたのかな。バッグも箱に入れた?!

 

ス(そのとおり) 

姉がクビになったことを聞いて、黛黛がすかさず「姉弟示し合わせて、やり直すことにしたの?」と言い、まさか?という姉に対して。

 

姉弟揃ってクビになった不運にがっくりしそうなところ、黛黛が気分を盛り上げ、3人でカラオケに行って歌い踊る。

失恋と失業、不運と不幸、終わりと再生に乾杯!

 

 

カラオケはまたも本人の歌声なし。

 

②11分56秒~17分40秒くらい カラオケですっかり遅くなり、心配している周パパに怒られないよう、姉弟が一緒に説明に行く。

 

周パパからの着信に折り返しを勧める姉弟が、黛黛は、電話しても怒られ、帰っても怒られて2回怒られることになるからと電話をしない。

 

周家、めちゃくちゃ広くて立派な家です。外観はお城みたいだし。

 

姉(私たちの責任です) 

度々帰りが遅くなっていることや、受験生だから勉強が本分という周パパに、今回の件は自分たちが至らなかったせいだと謝る姉。

 

周パパが、黛黛が実母に「周パパが末期がん」と嘘をついたせいで、実母が自分を死人のように扱い、黛黛を引き取ろうとしたことなどを話し、姉弟もビックリ!の顔。
 
周パパは、黛黛に反省させようとしたり、生活態度を改めさせようとするが、黛黛はパパのためにやったことだと言い、交友関係を制限されることにも反発。そもそも母のせいで苏达がクビになり、苏简も辞職に追いやられたから、二人を慰めるためにカラオケに行ったのだということを話し、周パパも二人に申し訳なくなる。
 
周パパが苏简を車で送る途中、苏简は「黛黛が落ち着いて勉強するためにも、周パパが本当の後妻を見つけるまで、仮の「后妈」になってあげる」と言い出し、周パパは彼女の優しく寛容な人柄に感服。
 

 

③23分02秒~24分58秒くらい 仕事がなくて暇な苏达がジムでトレーニングをしていると、カイディがやってくる。「叔母がプールに落ちたときは、ついカッとしてアイリーが新しい彼女だなんて言ってしまったけど、アイリーはただの友達ですらない。苏简が文雅を突き落とすはずないこともよくわかってる、誤解を解いてやり直したい。」と言うが、苏达は、姉との復縁を望んでいたはずのカイディにもう新しい彼女がいると聞いて怒っていて、すぐには取り合おうとしない。

 

 

ス(ねえちゃんだって?)

新しい彼女ができたと噂のカイディが、自分を訪ねてきたので不機嫌にあしらおうとする。

ス(誰だっけ、あれは)
カイディが、アイリーのことを説明するが、「あんなに姉と別れられないと言ってたのは誰だっけ」と厳しく対応。
カイディは自分は嘘をつくような人間ではなく、苏简のことはずっと本気だと説明。苏达も、元々ずっとカイディの味方だったし、車の件で世話になったことを忘れてはいない、だけど、姉からカイディに新しい彼女ができたと聞いて腹が立った、と話す。
 

カイディに、苏简は文雅のせいで辞職したのか聞かれて肯定。「二人とも失業して、姉は毎日面接、自分は家にいる」と答えると、カイディは、苏达も失職したことを知り驚く。←ちょっと不貞腐れた話し方も・・・かわいい(ほかの形容詞はないのか!)

 

文雅は、雑誌社からのお詫びで雑誌の表紙を飾らせてもらうことになり、その雑誌をきっかけに、黛黛実母の会社の広告に起用される。:自分が表紙の雑誌を周パパの歯科医院の前で配りまくる文雅、コワイ。

 

④34分53秒~37分35秒くらい ジムでトレーニング中、またまたカイディがやってきて、文雅のヘアスタイリストの仕事を依頼する。その狙いは、苏达を通して文雅の苏简への誤解を解くこと。まずは苏简の弟であることを隠して、ヘアスタイリストとして気に入ってもらうように計画し、苏达も了解する。

 

ス(なにすんだよ)

いきなりマシンを止められてビックリ。カイディは、儲け話があるけどやるか?と文雅のヘアスタイリストをやらないかと持ち掛ける。苏达も文雅のことは姉やカイディから聞いて知っているので、超警戒。

 

ス(俺におばさんのスタイリストをさせるって…)

カイディの狙いは、自分に仕事を紹介するためだけじゃないだろう、と確認中。←いぶかしがる表情もかわいい(だから、ほかの形容詞は・・・)。

 

カイディと苏简がうまくいかない原因になる文雅に苏达を気に入らせ、苏简への誤解を解く作戦を聞く。

←カイディの狙いがわかって、大役を引き受けることにしたときの「行(xing)」(OK)の言い方、ng強めのうなり♪

 

姉の未来の幸せのため、この重要で難しい任務を引き受けることにして、ちょっと得意げ。

またまた、カイディに勢いよく肩を叩かれ、飲み物にむせる苏达・・・

 

⑤38分10秒~40分36秒くらい 姉を食事に誘い、仕事が決まり、給料もアップしそうだと報告する。

 

ス(それで、また電話がかかってきたんだ)

前にスタイリストに入ったところに気に入られて、新しいドラマの件で依頼があった、月収は前より多いかも、というデタラメの筋書きを姉に説明。

 

ス(姉ちゃんは俺ん中で、ずっと一番すごいんだから。)

弟は手に職があって食うに困らない、それに比べて自分は喉が枯れるほど面接しても仕事が決まらない、と嘆く姉を励ます苏达。「仕事が見つからない間は自分が支える」と言い、喜んだ苏简は、お祝いに追加注文を希望、苏达が「メニューください」と店員に声をかけたところで、苏简に着信が。

 

電話は、黛黛からで「模擬試験の結果が悪かったから、パパに内緒にしたい。代わりに保護者会に出てほしい。」というお願い。断り切れず、苏简は「1回だけよ。」と了承。←電話が鳴ってから、出るまでの間に、おかずを取りながらちらっと目線を動かすところもいいな。もちろん、電話中の様子をうかがう表情や面白そうにしている顔も

 

電話の内容を苏达に報告する姉。

 

引き受けるってことはまんざらでもないんだな・・・と姉の気持ちを推し量る。

 

ス(俺に任せて)

「保護者会なんて、どんな格好で行けばいいの?!」と言う姉に。

 

黛黛に直感で「后妈(新しいママ)」に選ばれてしまった苏简。自身も「后妈」に育てられた経験から、黛黛の気持ちを考えて、仮の后妈を引き受けちゃう。独身の若い女性が、これはなかなかナイのでは。いろんな誤解を招いて複雑な展開になりそうな予感。そして、文雅も相当しつこくてめんどくさい性格だし、黛黛実母の会社の宣伝だし、苏达も心配💦

 

とか言いつつ、私は先日全話視聴終了しました☆ 

まだまだ出番たくさんあるので、お楽しみに♪