清津峡から七ツ釜までは直線距離ならほんの少し
でも車だとぐる～っと廻って行かなくちゃならない
川沿いの道で
郷愁漂う風景に出会った
箱庭のような集落
これで周りが茶色く色づいてて
たき火の煙が上がってる写真なら完璧やん
欲を言えば家が立派すぎる
わらぶき屋根だったらいいのににゃ
・・・と観光客は勝手な事を言い倒す(自爆)
そ～こ～するうちに七ツ釜近辺に・・・
しかし、滝らしいものはない
川原はあるけど遊歩道もなさそう・・・
まさか、川原を歩いて行けって事じゃないよね
嫌な予感・・・
車で周辺をウロウロしてたらキャンプ場発見
そこから滝が見える場所に行けるらしい
しかし、道はあるけど結界が張ってあるわ
なんか怪しい糞が落ちてるわ・・・
マジ・・・ここ行って大丈夫っすか
って感じよ
二の足・・・
折角来たんだしさぁ インディしよ
と、どこまでも能天気な旦那に促されて
渋々下って行くと
後ろから地元の人らしき人が追い抜かして行った
あの人のあとについていけば大丈夫だにゃ
と後を追いかける・・・
獣道と表現するしかない道を行くと・・・
滝の間近に出た
しかし思ったほど凄くないやん
観光ガイドに載ってないわけだ・・・
前述のジモピ風の人に
他に見所があるのか教えてもらおうと
「地元の方ですか」と聞いたら
「いや～僕も初めて来ました
どこまで行けるか試してました」だと
マジですかぁ～
自信満々の足取りで獣道かよ
・・・遭難するとこだったわ
行きは前の人を見失わないようにと
周り見てる余裕なかったから
気がつかなかったけど・・・
実はこんなとこだった 熊出そ
ずっと避けてたのに
やっぱり山登りになってしまった・・・
登り終えたらもう他に観光しようって気力なし
アルプの里はまた今度って事で
遠回りになるけど魚沼スカイラインを通って
三国越えのルートで帰路へ
魚沼スカイラインからの眺め
平地はほとんど田んぼ
黄金色で平地が埋め尽くされているような感じ
ここで美味しいお米が出来るんだにゃ
三国峠は半寝で記憶がありません(自爆)
高速もＳＡ以外は爆睡してまちた
旅行の後半って大体こんなもんよね～
でも天気は良かったし
色んなところにも行けたし
空気も食事も水も美味しかったし
熊にも襲われず無事に帰ってこれたし
しっかりリフレッシュできたよ～
また行こ
(七ツ釜以外・笑)
翌日・・・ＴＶで谷川岳の紅葉を伝えていた
うちらは夏の限界を見て来たんだにゃ