本当は、昨日、書くつもりだったけど、タブレットの調子が悪くて、今日になってしまった。
毎年、夏になると、戦争に関する番組を観たり、本を読んだりして、教科書には載っていない事実を知りたくなる。今年は、某テレビ局の報道番組で、知らなかった事実を知って、びっくりした。沖縄はアメリカ軍によって、大変な爆撃をうけていた。看護婦として働いていた女学生の方々や、対馬丸で疎開するはずだった、子供たちが、同じように、爆撃されて亡くなられた。これからの未来があった、子供たちや学生たち。戦争で亡くなると、将来はどうなるかなんてわからなかったの?少子化になる原因ですよね。若い人たちは、銃撃戦で亡くなった方ばかりではなくて、ほとんどの方が、食料不足による、体力低下や栄養失調、マラリアなどの伝染病で亡くなっていた。偉い立場の方は、写真で見る限り、おいしいものを食べていたのかなぁ〜なんて、思うほど、立派な体型。彼らが銃撃戦に出ていた方がよかったのでは〜と思ってしまう。
昭和天皇陛下の玉音放送を部下には聞かせないで、放送後に部下に命令して、飛んで行った人は帰って来なかった。命令しないで、自分が飛べばよかったのに〜そして、先日、知った事実。沖縄の久米島で、日本軍の軍人が、たまたま、アメリカ人と話していた少年や韓国人家族や島民たちに、スパイ容疑をかけて、20人もの人たちを虐殺したと知ってびっくりした。それも、8月20日以降。戦争は終わっているはずなんだけど、許せないと思った。日本軍が日本人を虐殺なんて、ありえない。その虐殺を命じた人が、戦後、笑顔で新聞やテレビのインタビューを受けている姿を見ると、より許せなくて、真っ先に戦犯として処刑してほしいと思った。
戦後なのに、なぜ、日本人が日本軍の軍人に殺されなくてはいけないの。戦争は人の心も壊してしまう。怖いと感じた瞬間でした。