ポスターで見た、猫ちゃんの顔がキルトと言うよりは、刺繍しているように見えるので、本物が見たくて、福光美術館に行ってきた。北陸のキルトをしている方々の作品もあった。キルトをしている方々の作品は、やっぱり、パッチワークキルトと言う感じで、それはそれで素晴らしかったけど、それ以上に、ダニー・アマゾナスさんの作品は、刺繍かなぁ?貼り絵?って感じだった。近くで見るとわからない作品も、カメラを通して見ると、はっきりとわかる。キルト芯と布と糸があって、パッチワークキルトだけど、その固定概念を緩めると、違った観点から作品を作れるのかもしれない。同じようなものを作ることに、疲れてしまって、オリジナルに走りがちな私だけど、へんな固定概念を捨てて、本当に好きな世界を作りたいと感じた。好きなものを作りたいと思いました。