アンパンマンも好きだし、木村家のあんぱんも好き。そして、「詩とメルヘン」。気がつけば、やなせたかし先生に結びつくようなものとつながっている。「手のひらを太陽に」の作詞もそうだった。特に、「詩とメルヘン」は、自分の夢とは違う道へ進むことになった頃に、よく読んでいた雑誌が「詩とメルヘン」だった。暗くなって、落ち込んでいた、私の心をあたためてくれた。きれいな色が私を勇気づけてくれた。やっぱり、絵を描く人は子供の頃から、どうしても観たい。どこにでも何にでも描き続ける。それを理解してくれる家族がいると、その子の才能は伸びるけど、否定的な家族がいると、その子の人生は終わってしまうこともある。親は子供を選べるけど、子供は親を選べない。もう少し、考えてほしいと思う。久しぶりに、朝ドラにハマりそうな予感がします。やなせたかしさん・葉祥明さん・マリー・ローランサンの絵に夢中だった、あの頃を思い出してしまう。