以前、生まれてくる前から、父母はもちろん、祖父母などの家族の車で移動しているせいか、中学生になっても、電車の切符が買えない。でも、それが情けないとか恥ずかしいとか、思わない大人たち。「そのうち、車に乗るから、買えなくてもいい。」と思っている、人が多いこと。買い方がわからないなら、誰かに聞けばいいのに、うろうろしていた。そのあと、友だちらしき人が来たから、よかったけどね。それに比べると、技能実習生として来ている、東南アジアの人たちは、買い方がわからないと聞いてくる。日本語もかなり、上手だから、話してくるのかも。そう思うと、車での移動を当たり前にするのはどうかなぁ~都会はお金持ちが家を建てて、車を買っているけど、田舎はお金が無くても、家を建てて、車も買う。なぜなら、駅からもバス停からも、会社からも遠くなる。家を建てないといけないから〜と言われて、無理にローンを組んで建てる。そのために働かなくてはいけない。ただたただ、そのためだけに、働いて、ローンを支払って、人生は終わる。昔は、その家のために、進学できなかったり、県外に就職できなかったりしていた人も多い。家にこだわりすぎて、今は、高齢者だけが住んでいて、詐欺師や強盗に襲われている。ひとり暮らしの高齢者も多い。少子化よりも、それが問題でしょう。自然災害が多い時代、いつどこで、どうなるかわからない。家を建てるよりも、大切なことはあるはず。朝から晩まで、地元の建築関係の会社のCMが多くて、ゾッ〜とする。若い子たちが、田舎で就職して、車で移動する生活より、都会の学校に入学したり、会社に就職して、電車やバスで通勤する生活した方がいいと思う。電車の切符が買えない方が、恥ずかしいと思ってしまう。