東京島 | アレまんの感想ブログ

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売れてないアレな漫画描きが
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★★☆☆☆


無人島に流れ着いた一人の女と23人の男
という前設定から思い描く事を謳い文句に
前宣伝をしていた記憶があります。
当然、小生も見る前にその謳い文句にそった展開を思ってました。
勿論あの有名なアナタハン島事件に
影響を受けていた作品のようで…
設定聞いただけそうだろうなぁとは思いますが
結構展開的なところも似てる感じがします。
コチラの作品の舞台設定は程現代なので
実際の事件のようにB-29の残骸から拳銃を入手
なんて展開はありませんでしたが…
主人公の女が初めから夫婦設定で
しかしものの5分でその夫は死んで…
というあたりから、ああコレはあの事件を思わせる展開だよな
と思ったのですが…
確かアンタハン島は無人島じゃなくて
夫婦で何か農作みたいな事をやってた島で
そこに同じく島で働いてた夫の上司がいて
しかし女はその上司ともいい仲になってて
という事だったかと思います。
そこに3グループくらいの漂流者がいて…
とか何とかなので
この作品のオープニングからの展開は
そういうことだよな、と思ったわけです。

ちなみに原作未読です。

と言う感じで見始めて
見終わったら…「あれ?」でした。
随分と思っていたのと違うぬるい感じだなぁ~と。
コレは期待したこっちが悪いのかな?
とも感じなくもないですが
いや、だって…前宣伝は置いておいたとしても
冒頭5分の様子からすれば当然色々期待しちゃいます。
しかし…主人公の女は己で何かを成すという事も無く
その都度、自分の意思の如く動いているようで
実は付和雷同してるだけでした。
それをさも、
「どんな手を使っても生きる」
と言う風にコピーで謳われても…
主人公の女の言い分を是とするなら
この島で生きている人間全てを
是としなければならないと思うのですが…
しかし物語りは
生きる事に貪欲なだけの主人公の価値しか認めてない感じで進んで
他の欲求は否として処理されていく感覚でした。
その挙句があのオチ…
もうなんとも…見終わって「あれ?」の次に思った事が
「これ…違くない?」でした。
島を脱出した者と居残った側の人間が
まったく入れ替わって同じオチなら
まだ理解できました。
ちょっと癖のある演出や演者の方々等の部分は
一見の価値アリ!!と思ったのですが
シナリオ上のあのオチが台無しにしと思います。
違う終わり方だったら納得いった楽しめ方が出来たと思いました。
それでもキャラクターがあまりに記号になってしまってるなぁ~
と思う所も強かったですが
終わり方次第で違う形に見えたと思います。
「けんたっきぃ~」とか面白いなぁと思ったんですが…
それでもこの作品の質でいうと
お色気は必須だったんじゃないかと思います。
そういう艶が無い所もなんだかなぁでした。
お話を考えてて、どうしようもなくなってしまった所を
だって原作だとこういう展開だからしょうがないじゃん
と言わんばかりな作りにしてしまったと見えました。
いや…だったらもっと原作のままにするか
いっそぶっ壊す!!くらいでやった方が良かったんじゃないかな…
……いや…小生原作未読なので
この作品から受けた印象でしかないのですが…

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