★★★☆☆
ボードゲームの「バトルシップ」の映像化?
なのでしょうかね…
いやオマージュなのかな?
それを思わせるシーンというかエピソードはあります。
宇宙から生命体が攻めてきたぞぉ~
向かえうてぇ!!
非常に大雑把なにいうとそういうジャンルの映画です。
で、メインの舞台が海でバトルが海上というのが
この映画ならではのトコロですかね。
海上なので船です。
飛行機とか戦車がメインではなく海軍のお船です。
わざわざ真珠湾でアメリカさんと日本がメインになって敵と戦うとか
退役艦として展示してあった
第二次世界大戦で使われたミズーリー艦で決戦を挑むあたり
何かしらたまらないものを感じる人は感じるのだと思います。
いや劇中宇宙人が攻めてくるのは
14カ国が参加している環太平洋合同演習中なので
他の国の様子も出てはきますが…
洋上で戦艦が戦うという絵は
島国の日本人の目にはあまり珍しく写らない感じもしますが
内陸に住んでるアメリカ人とかは
一生海を見ないで過ごす人もいると聞きますし
そういったお国柄の人の目には珍しく写るのかも知れません。
戦艦が戦うのが見たい!それを見せてくれればいいんだ!!
と言う人にはいい映画だったともいます。
で…小生はと言えば特別戦艦に思い入れもないので
素直にその絵を見て「おおお…カッコいい」と思うくらいのトコロです。
さて、内容的にはコレといったカタルシスを感じることもなく
重たいテーマを背負って…という感じもなく
だがしかし人に「どうだった?」と聞かれれば
「うん、普通に面白かったよ」
と答えると思います。
普通なのか?面白いのか?矛盾してますが
この言い方がしっくりくる感想なんですよね。
正直リムパックがはじまるまでのお話は退屈でした。
がリムパックがはじまるとワクワクしてきます。
ああ…もうホントに『洋上戦をご覧ください』
というつくりにしてあるのかなと感じました。
なのでイマイチ宇宙人の目的とか
だったらこうじゃないの?と突っ込みどころ満載なトコロとか
無視していいんだ、と理解いきました。
とり合えず映画だから「お話」と言う形にしないとね
という事か…と
主人公のキャラはバカだったり周りの信用がなかったりのあたりも
そいう事か…と納得。
でリムパック以降の映像は楽しめました。
敵は未知のテクノロジーで攻めてくるのですが
コチラはそういったものを奪って利用するとかではなく
あくまで今、手にある武器で戦う所とか
なんともそれを好む人のツボをつくなぁと思いました。
肉弾戦もほとんどなく
作戦が上手くいくかどうかがポイントの戦い方と言うか
そんな見せ方をしていました。
ああ…お船の戦いって「宇宙戦艦ヤマト」みたいになるんだなぁ
と思いました。
そういう展開なので「宇宙人はこうである」という設定が
ちょっとメンドクサク感じました。
宇宙人の見え方はこうだとか
宇宙人は専守防衛に徹してる風であるとか
なので武器を持たない対象は攻撃しないみたいとか…
そういう設定を突いて作戦を立て実行していったりするわけなので
仕方ないのかもしれませんですが…。
しかしその作戦(仕掛け)が上手くいく様は
悪戯が上手くいったときの爽快感のような
仕掛け花火が見事な様を見てるような
そんな感じでした。
それにしてもこの宇宙人は
攻撃力無茶苦茶高いのに防御力が弱い…
あんなバリヤーを張れるから実装甲は手を抜いてるのか…
いやあのバリヤーのテクノロジーを応用した装甲とか
作れそうなものですが…
……野暮な突込みだとは思いますが
どうしても気になってしまったもので…
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