NPO法人 鎌倉てらこや
てらハウスに行ってきました
「鎌倉てらこや」とは-----
子どもたちが夢を抱き、いきいきと生きてゆくため子供たちのための育成プロジェクト。
また、子供・若者・大人の3世代が共に育ち、自分をかえてゆくための「プロジェクト」
遊びながら活動を創造できる場所。
ビルの一室を借り、大人、若者(大学生)、子どもたちが自らリフォームし、
秘密基地のような、クラブの部室のような、
立派ではないのだけれど、居心地の良い空間を自分たちで創りだしていました。
大人たちがたくさんいる中で、てらハウスに通うこどもたちは
堂々の意見発表。
子供たちが企画した、鉄道博物館に行ったときの様子の発表。
大人はかかわらない。 子供たちが自分のやりたいことを話し合い、
学生がサポート。
学生は自分たちに近く、一緒の目線で物事を考えてくれる、対等に真剣に向き合ってくれるお兄ちゃん、お姉ちゃんという存在。
そして、こんなお兄ちゃん・お姉ちゃんみたいになりたい と、
身近にロールモデルを見つけることが出来る
子供のころに目標があるのと、ないのでは
その後の意識・考え方は、とても大きな違いがある
Are You Happy? Japanがどんな団体なのかを伝える。
子供たちもシッカリ話を聞いてくれていた。
子供たちと何の違和感なく、馴染んでいる鎌倉てらこや事務局長 上江洲さん(笑
理事長の池田さんが「てらハウス」が暗いから照明をつけたら と提案しても
子どもたちと学生との話し合いで、必要ナシと判断されたなら照明は買わない。
大人も運営を学生と子供たちにまかせているので、買ってきて照明を設置するなんて事はしない。
あくまでも子どもが主体。 子どもに考えてもらう。
br />こども達が「鎌倉てらこや」に通っているときに、
心が震えるような、一生忘れない体験をしてもらいたい
そして、子供の頃そういう経験をした子供たちが大人になって、次の世代の子供たちに
ペイフォワードしてほしい。
ととっても熱く語ってくださった、理事 市川さんの話。
-----------------------
AYHでは「てらハウス」のサポートについて、経費は細かく確認させてもらっています。
鎌倉てらこやさんからも、細かい経費の内容を送ってもらい、チェック。
善意を限りなく100%に近く届ける団体・組織・個人をサポートする
鎌倉てらこやさんへは
22年2月10日 545,132万円を寄付。
数カ月ごとに支出項目を確認して、内容がOKだったら送金するというカタチを取っています。
AYHの通帳は1冊で、これが最新データです。
今回の「てらハウス」訪問も有志が集まり、
交通費・参加費は自腹で、AYHの口座から出金されることはありません。
中るり子