こんにちは~ドキドキ週末はうちの亡くなったワンコの彼女達がお泊まりにきてました。久しぶりのフワフワとやわらかさを堪能させてもらい楽しかったです。

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さてさて今回からいよいよ、正真正銘のサイキック、イオちゃんによるリーディングレポートの内容を公開したいと思います。


文章力が素晴らしいので、情景が浮かぶのではないでしょうか?それでは魂の物語をどうぞ……

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さて、今からお伝えする人生は、どこの国のいつくらいの人生か、ちょっと分かりませんが、真っ先に見えたのは、暗い、殆ど真っ暗に近い、ろうそく1本か2本ほどの薄い明かりの灯る洞窟でした。

 篭り修行と表現すればいいのか...そんなようなものをやっている、赤茶っぽい袈裟を巻いた姿の 20 代後半から 30 代前半くらいの年の男性僧侶が視えています。

一心不乱に呪文のようなものを唱えていて、少し焦っているようで様子がおかしいのですが、男性の顔とその様子から、恐怖と焦り、不安と怖れ(恐怖、怖れは同じ言葉なのですが、なぜかずっとこの二つの言葉で強烈にやってくるので、あえて重複記述しています)、全身が熱くなり発汗するような感覚もやってきます。

闇が自分の周りに集まり迫ってくるような錯覚、幻覚のようなものを見ているようで、心の底から恐怖を味わい焦っています。

必死でその怖れを振り払おうとして抗っていますが、ちょっとでも気を抜き油断すると、その闇に取り巻かれ、とうとう自分はその闇(怖れ、煩悩、邪気、ネガティブなものと自分が考えているもの)の一部になってしまう...と怖れていて、「嫌だ。それだけは嫌だ!」という心の叫びが聞こえました。

 とにかく「闇」のヴィジョンに(黒い煙のような闇が、うわーっと洞窟内のいたるところから押し寄せて集まり、迫ってきているように見えています。それを)かろうじて抗い、自分の体から数センチの所で押しとどめている姿が視えています。

 とてつもない恐怖心、不安、怖れ、パニックに似た過呼吸気味の状態で、発汗を伴う恐怖心を味わいつつ、数珠を持つ手を固く握りしめています。

 その数珠だけが、今、自分の身を護る唯一のもの...と、その思いで必死に数珠を握りしめ、呪文のようなものを唱え続けています。

 アジア地方の古い仏典の言葉の様なものを呪文の様にひたすら早口に繰り返しています

めざめさんは、どうやら特殊な密教修行をする僧の集団に属しているようです。

 その僧団の教えは今も人知れず続いている可能性があります。ただ、その時代の流れをくむものであるとは気づかれていない可能性が高いです。

 めざめさんが、今、師匠について教わっているヒーリングは、もしかしたらですが、その頃の教えの名残りが残るものかもしれません。

 めざめさんは、本能的に、そのヒーリングに、昔のエネルギーを感じると共に、昔のやり残しを終える/修行を完結させるという理由で巡り会い、同時に、元々の魂の計画によって引き寄せたヒーリングの出会いでもあったようです。

 めざめさんの所にやってきたワンちゃんも、その導き/サポートのための一つの存在であったようです。

 そのワンちゃんですが、最初、情報を受け取った時...「え、ほんとかな...」とちょっと戸惑ったのですが、自分が受け取った情報を信じて書きます。

 亡くなったワンちゃんの中身()は、どうやら、今、めざめさんが教えを受けている師匠さんより「遥かに位が上」の「僧侶」...という感覚がやってきました。  

どういうことかといいますと、つまり、めざめさんが今師匠として教えを受けている方の、前世の師匠であり、めざめさんにとってもまた、前世の師匠である魂...の、エネルギーの一部が、亡くなったワンちゃんの中には宿っていた、と...いう事です。

めざめさんの現師匠さんは、前世、めざめさんの兄弟子でした。

そして、お二人は同じ師匠の元で学んでいたのですが、その師匠の魂の、エネルギーの一部が、今生、めざめさんの所で共に暮らしていたワンちゃんの中にそのエネルギーの一部を宿して生きていた...という事です。 

 ここで、なぜ「魂のエネルギーの一部」という表現をするのか...という所ですが...前世の師匠さんは、今生、今現在もこの世に生を受けていて、そして、そちらをメインの人生として生きていらっしゃる、からです。

 めざめさんの亡きワンちゃんとしての寿命を終えた時、そのエネルギーは、メインの人生として生きている人としての器(肉体)の中に回収され、エネルギ的統合を果たしました。

亡くなられたワンちゃんは「賢い知恵者を思わせるような目をした人間のようなワンちゃん」だった事はありませんか?

 前師匠の魂(エネルギー)の一部は、ワンちゃんの体に間借りしていたわけではなく、確かに動物としての転生をしている状態でしたが、そこに時空を超えて「人間」である時の「感覚」を残して、前師匠としての「感覚」と「高度な意識状態」を微かに宿して生きていたようです。(なぜなら、そこでの人生は「犬」という生き物として、めざめさんとそのご家族との間に、人と動物の間の絆を創りあげるという「目的」があったので、犬である感覚を失わぬ程度に、しかし理由あって「人」としての感性もほんの少し残しておく必要があった事から、ほんの少し人間的感覚(エネルギー)を残すようセーブしていた、という事です)

ここで注意なのですが、人間主流のこの世の中で動物転生をしているからといって、あえて人間に劣る退化の人生を経験している、というわけではありません事、ご理解ください。

 前師匠は必要あって弟子のめざめさんが人として自分の事を「飼う」という立場を選んで生まれてきましたが、それは、めざめさんと師匠の人生計画にとって、その状態で出会い、導き導かれする事が最も最善の形であったから...という理由があるからです。

この部分に、ちょっと複雑な「時間」を超えたレベルでの把握が必要な転生のパラドックスが起こってくるのですが...それを説明しようとすると膨大なレポートになってしまうので、ここはひとつ、理屈を脇に置いて、この部分の情報は、とにかく頭ではなく感覚で受け取るようにしてみてください。

 その前師匠にとって、もう一人の弟子であるめざめさんの現師匠ですが、彼は今生、再び「兄弟子」として「弟弟子」を指導するという立場を通して、前回の人生(実際には前回というのではなく、ただの“別の人生”なのですが...便宜上、前世・前回の人生・過去世という表現をしています)では上手く成し遂げられなかった「修行」をしていて、その修行の完結を目指している...という状況のようです。

 兄弟子として、現師匠は前世で、今生と同じく、ちょっと厳しく意地悪なところのある先輩として弟弟子のめざめさんを指導していたようです。

その指導に、「もう少し“愛”と“慈愛”の心を混ぜなさい」...と、当時の師匠(めざめさんのワンちゃんの中に人間の感覚を一部残して生まれてきていた今はメインの人間人生に集中している前師匠さん)に少しきつく注意されていたようですが、そこには弟子への「人間として成長してほしい」という大きな愛がありました。 

 

めざめさんもまた、師匠に、厳しくもとても愛情深く優しく弟子として愛されていましたが、その愛情に頼りきり、甘え、依存してしまうところがあったため、以下のように注意されていました。 

「心をもっと強くしなやかに保ち、自立しなさい。心を自立させなさい。本当の強さを会得しなさい。おまえはまだ“強さ”とは何か、分かっていない。全く分かろうとしていない。思い込みで勝手に完結してしまっているから、そこにそれ以上の“知恵”と“知識”が入ってこないのだ。柔軟にしなやかに、軽やかにつつましやかに、優しく力強く、他者を愛し愛されしつつも依存しない精神を養いなさい」

 

その師匠が、ワンちゃんの体を抜けた今……

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さて今回はここまでです。

読んだ方には仰天の内容だったでしょうか?私を含め家族にとってワンコは、特別の存在で二度とこんなに賢く人間っぽいワンコには出逢えないだろうね…とよく話していたのですんなり受け入れ られました。

やっぱり……それでかぁ~と言う気持ちの方が大きかったのです。

次回は、師匠が伝えて下さったお言葉がどのようなものだったのか……

お楽しみに! 

星星星星星星星

イオちゃんのリーディング★★★ですが…

来年1月中旬分からの予約受付を近々開始される予定だそうですのでお見逃しなく!