たかが階段。されど階段。 | 建築家との家創りって?
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たかが階段。されど階段。

階段から吹き抜け、そして空を見上げてます。

 

とある家づくりの現場のワンショットです。

 

階段というと、真っ暗というわけではないにせよ、

ビックリするほど明るいわけではないことが多いかもしれません。

 

でも。

上と下をつなぐ場所でもあるので、

階段の作り方にもよりますが、しっかりと意図した

計画にすれば、とてもいい光の道になったりします。

 

こちらの家では、日当たりのいい場所に、螺旋階段があります。

 

その南側に、この窓なんですよね。

なので。

階段スペースは、とても明るくて、光がしっかり差し込んできます。

 

こちらの家は、2階にLDKがあるのですが、

この階段室の光が、玄関ホールにまで落ちていきます。

 

玄関入った瞬間に、この光で、ふわっと明るくなってます。

 

さらに。

お客様こだわりの螺旋階段が、展示されてるかのように

浮かび上がったりするような演出をしているんです。

 

ちょっとしたアイデアなんですが、とても効果的だと思います。

 

少し違う感じでは、こちら。

いわゆるリビング階段ですよね。

 

こちらの家では、南北に長いLDKになっています。

その中央付近に階段を設けています。

 

階段の向きにご注目。

向かって左側が、南になります。

 

階段の先には、大きな窓があるんですよね。

 

だから。

その窓からの光は、この階段を通して、

LDKの奥まで差し込んでくるんです。

 

この階段が、反対に上っていたら、

差し込む光は、とても少なくなってしまうんです。

 

偶然じゃないですよ。

 

ちょっとしたことなんですが、そういった細かなところまで

しっかりと考えながら、計画をしています。

 

 

たかが階段。

されど階段。

 

いろんなアイデアがあるもんです。

そんなアイデアを提供しております。

 

 

さぁ。今日も家づくり。楽しんできます!!