「長野県で、平成の大合併に失敗しましたうちの村。」と教えてくれた時、
最高に笑えました。
この人との出会いはもう7年前ですね。
アーチ鍼灸整骨院開院メンバーの一人、
平成の岡庭文哉先生です。
本人平成生まれじゃないですけど。
この男のすごさは、僕が一番知ってます。
スイッチ入ったとき、鬼神と化します。
ちなみに鍼灸師です。
この男の話を是非させてください。
鬼神と表現したのは、
院内でまずどこに誰がいて、そして誰が何をしていて、
いつぐらいに終わるのかを把握し、
もちろん次にどこに行くのかもすべて把握します。
そこでサボらないのが声掛け。
たとえば患者さんが100m離れていても声かけます。
「○○さん、次何々ですよ!」
「○○さん、ちゃんと足首あげて下さいね!」
なので、忙しいんだけど心地いい空間を作り出します。
ここまでは、いや俺でも私でもやってるよと仰る方もいるかも
しれません。 もちろんいいでしょう。 いやいた方がいいに
決まってます。
私も熱くなる方ですが、ここは冷静に認めましょう。
いいことです。
それなら、これはどうでしょ!!!!
彼は鍼灸師、カーテンを閉めて鍼を打つのです。
そして自分の鍼を的確に刺すのはもちろん、
それをしながら、カーテンの外の動きをイメージしてます。
そして、カーテンから顔を出したと同時に
「はい、○○さんこちらへどうぞ!!」
透視です。完全に。
それをずーっとやってくれてました。
どれだけ助けられたことか。
カーテンという見えない場所にいて、
出てきたときにも、次に誰がどこに行くかをイメージしている。
羽生名人かと思いました。
先手岡庭九段。
今もその力は健在。
行く治療院では、結果を出しまくり、
いまでは触ると御利益があると、
スタッフ皆から触られ、
スイカの的ははずし、
通りかかったカップルは
「おい、あいつあぶねーよ行こう行こう。」と手を引っ張る。
スタッフ皆認めてます。
これからこの世界を目指す人たちは
一回この人のすごさに触れて、ぜひ業界に入ってほしいですね。
新年会、たのむぜ!!
その日だけは許すから。
いつもありがとな!! 岡ちゃん!!!