友人の結婚式からの帰途、クリスティン・マッケイはジェームズ・ホイトからのプロポーズを断ってしまい、気まずい雰囲気に そのままジェームズの別荘に戻ってきた2人 そこへ、深夜にもかかわらず少女の訪問者 少女は“タマラはいますか?”と、まるで心当たりのない人物の名前を尋ねる いぶかしく思いながらも、そんな子はいないと言って少女を追い払う2人だったが…。

 

 

 

 

 

 

こちらは2008年制作の アメリカ映画 アメリカ です(85分)

 

最近のネットニュースで、北米の週間ボックスオフィス を見ていた時に、何故か?の

 

大ヒットの 「ブラックパンサー」 に次いで2位になっていた 「The strangers : 

 

Prey at night 」 という作品が気になり検索してみた所、サスペンスホラー映画の

 

続編との事 ならば1作目って?と思い探してみたのが本作でしたが、全く知らない

 

作品 

 

 

 

 

さすがにこんな?作品取り寄せだな~と思っていた所、普通に置いてあった 数々の

 

観たい 迷作 (地獄や、江戸川乱歩恐怖奇形人間 等々)が 検索機で多々「お取り扱い

 

ございません」 T と玉砕にあっている私としては逆に、「何でこれが置いてあるん

 

だ~!」 と叫びたくなる気持ちを抑え、小言を呟きつつもとりあえずレンタルしてみ

 

た次第でございます DVD 手  (すんのかい!)

 

 

 

 

Movie 本作は前にも書いたように、サスペンスホラー作品であります 映画のふれこみ

 

としては、実話ベースのお話という事で、メインの事件は 1981年4月 昔山岳リゾ

 

ート地だったカリフォルニア州ケディにある小屋で起こった残虐殺人事件(親子3人と

 

子供の友人1人の4人が殺害された事件で、犯人はまだ捕まっていないそうです) これ

 

に他の事件と映画的な異常な殺人者を創造して映画にしたものです (ここまでくると

 

普通に映画脚本じゃないか!と思ってしまう私でした) 

 

 

 

 

映画のストーリーは非常にシンプルで、友人の結婚式に出席した恋人の ジェームズと 

 

クリスティン (リヴ・タイラーが演じています) ジェームズはその雰囲気のながれで

 

彼女にプロポーズしますが、まさかの玉砕  ハートブレイク 気まずいまま彼の父の別荘へと向か

 

います (ここでの二人の気持ちが、今一つ分からなかったのですが、せっかくだから

 

行こうよ~って事だったんですかね?) 

 

 

 

 

ひと気の無い森の別荘 OKの返事をもらえるとばかり思っていたジェームズは、室

 

内にバラの花で バラ 装飾してあったりという逆に痛々しい室内で過ごすうちに何故か良

 

い雰囲気に、、、(え!あの後なのに、何やら始めたぞ!) とその時ドアにノックの

 

音が 公団ドア 

 

 

 

 

時はAM4時、ドアを開けると暗がりで顔の見えない若い女性が「タマラはいる?」

 

 と問いかけられ「居ない」と答えると「絶対ね」と告げ暗闇に去って行きます

 

不信に思いますが、二人で居る空気に耐えられなくなった ジェームズは彼女を残し、

 

先に帰る事にします。

 

 

 

 

一人残ったクリスティン しばらくすると再びノックの音が 先程と同じ会話が繰り返

 

され、ドアを閉めます が、またノックの音 ハッ出ないで居ると、どんどん大きくな

 

るノックの音。

 

 

 

 

怖くなりジェームズに戻って来て と電話します 怖々外を覗くとそこには、布袋を被

 

った男が立っていました パック? 恐怖に耐えるクリスティン そこへジェームズが到着

 

しますが、乗って来た車はメチャメチャに 割れる  これはヤバイ奴らだと気付き銃を出す

 

も相手に翻弄され、遂に二人は捕まり、納屋の椅子に縛られた状態で並ばされます 

 

 

 

 

ここで初めて犯人が3人である事が分かります その上、布袋を被った男一人と、ド

 

ールマスクを被った女性二人という異様な構成  おたふく ジェイソン 仮面  そして三人はそこ

 

でマスクを外すのですが、画面に素顔を映しません クリスティン は聞きます 「何故

 

こんな事を?」 女は答えます 「家にいたから、、、」 酷く不条理な理由であります 

 

 

 

 

そして家を後にした三人の乗る車が、自転車で宗教冊子を配り歩く二人の少年を見つ

 

け車を止め、女が一部冊子をもらいます 「罪人ですか?」 と少年に尋ねられ、「 時

 

には 」 と答え車に乗り込みます 乗り込んだ女が言います 「次にいきましょ」 そし

 

て何処へともなく走り去って行くのでした 選挙カー DASH! 

 

 

 

 

実はこの映画、この二人の少年が、その後訪れた家こそ惨劇の起こった家で、映画の

 

オープニングはそこから警察に電話している場面から始まっているので、エンディン

 

グを知った上で、どうしてそのようになったのか?を見せられるという構成です。

 

 

 

 

非常に限られた空間を利用した恐怖 そして何より殺人鬼のルックスと、ゲームを楽

 

しむかのような快楽殺人と、その行動と動機の謎、、、ちょっと70年代テイストも

 

感じるラスト主人公である二人の馬鹿な行動の数々に、イライラとツッコミを入れた

 

くなるホラー物あるあるは充分楽しめます  何より嬉しいのが 85分という上映時

 

間です 内容に丁度いい潔い作品でございます 何処かで見かけたら手に取ってみては

 

いかがでしょうか はてなマーク です 目

 

では、また次回ですよ~! パー

 

 

 

 

 

 

 

こちらが10年後の新作の予告であります ちょっと予算が増えたと思われます  コインたち