住まいづくり・・・・・生活の環境を左右する人の動き・・・・・動線。
その動線をデザインすることは暮らしの場面で大切な事・・・・・。
家事動線、生活動線、来客動線。
暮らしに必要となる人の動き・・・・・。
主に三種類の動線がありますよね。
その動線を割出して心地よい環境を生み出すように・・・・・。
動線には調理、洗濯、など日常的に家事の部分となる家事動線。
朝起きてから、寝るまでの間・・・・・。
玄関やリビング・・・LDK、トイレや洗面などの水まわりをはじめ、
家の中をぐるぐると移動する生活動線。
玄関で出迎えて、ホールや廊下を通り、
客間として設定している・・・・たとえばリビングや和室、
畳の間やフリースペースなどの空間まで案内する来客動線・・・・。
部屋のつながりや移動の為のスペース、
そのスペースを実際にどのようにデザインして整えていくのかで、
リアルな空間の面積(広さ)やカタチが変わってきます。
移動の距離やその周囲にあるべきもの・・・・暮らしを支えるスペースとなる、
収納場所や付属のエリア・・・・・。
それらを含めて「複雑すぎない」ようにレイアウトできているのかどうか・・・・・。
または出来るのか・・・という部分。
スムーズにその移動が出来て、家族の移動の時間が重なる場合は、
その移動に対して、そして空間の使い方の時間が
重なる場合の予備スペースや
重なりつつも工夫のあるスペースが用意できるのか・・・・・。
暮らしをイメージして生活の器となる家の「間取り」を思考することが大切。
生活の「実際の部分」を落とし込みながらの
住まいの設計そして暮らし方のデザインですよ。
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建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」
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