気になる収納計画のイロイロ・・・・・・二世帯住宅でも、


それは同じ。


程よさの計画で変わる住まい方がありますよ。


物の出し入れ・・・・・・・。





二世帯に対してのスペース。




1世帯よりも単純に考えると2倍に増えるので、


基本的には物の量は増えますよね。





例えば、共用で使うスペースでも


「物の占有世帯」をどちらにするのかを


考えておかないと「片付かない場所」、


「物が増える場所」になってしまいますよ。





小屋裏の収納を設けたとしても、


基本それはハシゴを使っての出入りする場所なので、


親世帯には不向きですしね。





そういう部分を押さえての話しとして・・・・・・・・。






親世帯、子世帯に相応しい位置関係での収納を設けるように。


親世帯が孫に収納の仕方や掃除の仕方を


教えることができるような位置関係。


そうすることで、子供(お孫さん)が、


自然に子世帯でも掃除をするようになったり、


片付け上手になったりとプラスの効果も。





親世帯、子世帯の屋内(家の中)での動き・・・・生活動線を


広い視野で見ることで


「出し入れ」のしやすい収納も生まれますよ。





ただ「広い収納スペース」があるだけでは、


一旦入れたものをそのままにして


その存在を忘れてしまったり、


奥へ奥へ物を置き、


「粗大ごみ置き場」となってしまうこともありますからね。





スペースが小さい場合に大きな収納を


求めることも多くなりますが、


それは「物のサイズ」との「相性」を考えておくことが大切ですよ。




基本は「出し入れのしやすさ」というところ。


スペースの相性を考えて「世帯を兼用する」という


発想も二世帯の収納計画では必要ですから。




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