二世帯住宅での勘所・・・・・・。


実際には「キッチン」のスペースは各世帯に設けたほうが


よいケースのほうが多いです。








実際、僕が自分で会社員建築士時代に設計して


家族で住んでいる二世帯住宅でも、


子世帯部分には「ミニキッチン」を


設置しています・・・・・。








実際に子世帯が使う「時間」と「密度」を考えると


ミニキッチンで十分だったので、コストバランスも考えて・・・・・。






スペースの関係も含めて。







でもその「ミニキッチン」の設置も


難しい・・・・・「スペースの問題」があったりします。






都心部や狭小地での計画の場合。




それでも必要性で


「二世帯住宅」で・・・・というケースがありますよね。





半地下という手法もありますが、


土地の物理的要件や法規的な内容で


それが出来ないこともあります。








そんな場合は「キッチン」のみ共有して、


各世帯の「キッチン収納」のみを分別する設計の工夫・・・・・・。








それには「間取り」の工夫が必要ですけどね。








それぞれの「世帯」の「位置関係」を調整しつつ、


「裏表」の関係でスペースを計画したり、


「左右」ので計画したり、


僕の設計でよく用いるような「魔法の壁」を細工して


仕切りで調整をしたり・・・・・。








生活の時間帯や食事文化といえば


大げさかも知れませんが、


買い置き・・・・「冷蔵庫の中身」・・・・「食費」や・・・etc。










世帯の生活観の違いが分かりやすい「食事」のスペース。






その調理場となる「キッチン」のスペース。




少しの「工夫」でずいぶんその差は生まれますよ。






同居、設備共有での二世帯の場合の設計の工夫として


考えていますよ・・・・・。








エリアを調整する設計の工夫。







キッチンを使うから分かる配慮もありますしね・・・・・・。


調理準備も。








実際の暮らしで考えてみるとよくわかる部分だと思いますよ。


各世帯での「冷蔵庫」の置き場や


レイアウトの工夫も盛り込んで・・・・・。








省スペースで二世帯を考える場合の工夫。


設計の手法で変わる空間の「価値」がありますから。




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建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」
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